このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

吉田神社
(よしだじんじゃ)



入り口吉田神社の入り口です。吉田山のふもとに建てられたことでその名があります。山と言っても、そんなに急な階段も上りませんし、吉田山一周しようと思わなければさほど苦もなく神社にたどり着けます。
本殿吉田神社の本社の境内です。健御賀豆知命(たけみかづちのみこと)ら、春日の四神を祭神としてまつっています。そのため、本殿は春日造りで朱塗りの建物がなかなかあざやかです。ちなみに本殿は応仁の乱で焼失し、1534年に再建されたものです。
菓祖神社吉田神社の境内には様々なユニークな神様がまつられています。写真はお菓子づくりの神様をまつる菓祖神社です。その他にも料理の神様をまつる山蔭神社などもあり、山蔭神社では毎年節分祭が行われます。
斎場所大元宮吉田神社の境内からはなれたところにこの斎場所大元宮があります。吉田兼倶が1484年に造営したもので、8角形の社殿が夢殿のようでユニークです(重要文化財です)。さらに祭神は何と日本のすべての神(八百万の神)!ここにお参りすると日本全国の神様にお参りしたのと同じだそうです。
交通☆☆☆京阪出町柳駅より徒歩15分。
京都大学のとなりのかなり奥まったところです。
料金☆☆☆☆境内はぜんぶただです。
由緒書きは寸志という形になってます。
大体50〜100円が相場でしょうか?
インパクト☆☆☆神社としてはかなりふつうですが
斎場所大元宮は神社としては
かなりユニークで驚かされます。
その他にも「君が代」のさざれ石などもあり
意外と見てあきないです。
快適度☆☆☆多少は坂を上ります。
特に末社を全部見ようと思ったら
ちょっときつい階段などもあって一苦労です。
おみやげ☆☆一応お守りなど神社の定番とも
言えるものが売ってます。
この辺はお好みで。
おすすめ☆☆☆神社としてはけっこうふつうですが、
斎場所大元宮は神社建築としては
そのユニークさは十分見ごたえあります。
八百万の神をまつってあるというコンビニ感覚も
何か現代的でけっこううれしいかも。
銀閣寺方面など行って時間に余裕があればどうぞ。

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