このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
本堂の入り口、大玄関です。拝観はここからではなく庫裡の方から入ります。周囲には梅園が広がり、初春の梅が満開のシーズンには花と香りで存分に楽しませてくれます。遅咲きなので、ちょっと他とシーズンがちがいますのでご注意を。 | |
随心院の一番の見せ場、庭園です。春はシャクナゲ、夏はオオスギゴケ、秋は紅葉、冬は雪といろんな表情を見せます。写真を撮ったときは猛暑でオオスギゴケを守るために屋根をかけてました。 | |
本堂の能の間にある2体の像です。いずれも小野小町をモデルにしています。真ん中は小野小町文張地蔵尊像、左は卒塔婆小町座像です。特に卒塔婆小町は小町のイメージとのギャップでけっこうびっくりします。 | |
小町に寄せられた1000の恋文を埋めたと言われる文塚です。本堂の裏にひっそりとあります。道がわかりにくいんで、よく道を探してみましょう。そばには深草少将が通った回数を実で数えたというカヤの木が残っています。 |
交通 | ☆☆☆☆ | 地下鉄東西線小野駅から徒歩5分。 勧修寺とはちょうど正反対の方向にあります。 |
料金 | ☆☆☆ | 本堂の拝観料400円。 でも文塚とかはただで見られます。 文塚だけで本堂パスする人はいないと思いますが。 |
インパクト | ☆☆☆ | 意外にインパクト大きめなのは卒塔婆小町座像。 小野小町とのイメージとのギャップがけっこう目立ちます。 小町ファンなら小町化粧井戸などもあってけっこう楽しめます。 庭園のセンスもなかなかのものです。 特に梅雨時ならオオスギゴケの緑は確かにきれい。 |
快適度 | ☆☆☆☆ | 本堂はそんなに広くないんですが、 ちょっと迷路っぽくて迷う可能性あり。 気をつけましょう。 |
おみやげ | ☆☆☆ | 小野小町関連の縁結びお守りとか売ってました。 でも、小野小町の恋って実らなかったはずなんですが・・・ その他小町の油取り紙など、 小町の名をあしらったものがあります。 小町好きの人はどうぞ。 あんまり多くはないですが。 |
おすすめ | ☆☆☆ | 季節をまちがえなければ、 庭園がけっこう楽しめます。 特にオオスギゴケがきれいな初夏は 洛南の苔寺と言われるだけのことはあります。 梅園が開かれる初春の頃もいい梅見の場所です。 小野小町ファンだけでなく、 梅やコケをじっくり味わいたい方はどうぞ。 |
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