雄武町 | 美深町 | |
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標高 | 443m | |
道路名 | 道道美深雄武線 | |
勾配・曲線 | ふつう | ゆるい |
展望 | --- | --- |
施設 | 駐車帯 | |
観光 | 日の出岬 | 松山湿原 トロッコ王国 |
道の駅 | おうむ | (びふか) |
通行制限 | --- |
雄武町と美深町の境にある道道美深雄武線の峠。
雄武側はやや急な坂が続きますが、美深側の坂はゆるいです。
この峠の呼び名には、いくぶん混乱がみられます。 北海道開発局発行の「オホーツクウォッチング26」や、 「北海道道の駅」などの道路地図には「美深峠」と記されていますが、 峠の頂上には「松山峠」という標識が出ていたり、 沿道の案内図では「美深松山峠」とされていたりします。 その一方で、美深市街の西側(国道273号線)にも「美深峠」と名付けられた峠があります。
美深側の道の途中には、日本最北の高層湿原である松山湿原があります。 道路沿いの案内所から5kmほど山中に分け入り、さらに登山道を25分ほど歩いて登ると、山頂の湿原にたどり着きます。
美深側の入口である仁宇布(にうぷ)集落は、「日本一の赤字線」として有名になった旧国鉄美幸線の終点です。 現在は、旧仁宇布駅から約5kmの廃線跡を利用して「
トロッコ王国
」が開かれていて、エンジン付きトロッコで線路上を走ることができます。