このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
クレモン博物館
鉄分いっぱいのクレモンの博物館です(^v^)
興味ある方は見ていってくださいね!!
修学旅行こまどり号
修学旅行用団体列車、こまどり号の先頭を飾ったヘッドマーク。
159系の新車落成時に日本車両製造が当時の国鉄にサービスとして寄贈したものだそうです。快速 大和路⇔大阪
現在の大和路快速の先祖。
当時の新快速色の帯色を春日大社の鳥居の色に倣った朱色にした”レッドライナー”の正面に掲げられました。。
特急 あさしお
山陰線京都口の特急列車の統一名称であった「あさしお」。
地味ながら大阪口の「まつかぜ」より本数も多く多彩な行き先を持っていました。ちなみに「あさしお」絵入りヘッドマーク、微妙な違いで何種類もあるのですが、ご存知でしたか?鉄道雑誌の広告がきっかけで購入しました。
快速? ハイキング号
阪和線のハイキング列車。
季節ごとに走ったのかどうかもわかりませんが、昭和48年ごろの鳳駅の看板入れにたった一枚、事務的な行き先看板に混じって置かれていたのを覚えています。今から見ればお笑いのような図柄ですが、当時の子供の目には特別なモノとして輝いておりました。懐かしい思い出込みの一品です.
急行 砂丘
陰陽連絡急行として最後までキハ58系で走り続けた「砂丘」。
急行色時代にこのデザインに似たものがすでに取り付けられており、このデザインは2代目に当たります。この後、らくだをデザインした3代目に変わっておりますが、こちらのほうが見栄えがするようで、最近発売された鉄道模型の広告写真も、こちらが使用されていました。
鉄道フェア 体験運転号
JRがまだ国鉄だった時代。
国鉄の末期、債務返済の足しにすべく、鉄道ファン向けにさまざまな増収策がくりひろげられました。そのひとつに、構内での体験運転が行われました。本物の鉄道車両を運転できるのですから、ファンにはたまりません。思いつくのは、クモハ12、EF58、EF60などですが、大阪の竜華機関区(廃止)でもDD51の体験運転が行われました。その時のDD51に取り付けられたものです。現在の法律では2日間の講習を受講しないと出来ないこのイベント、当時は国鉄の特例で現在よりはずいぶんハードルが低かったのです。
泉北高速鉄道
大阪南部に広がる泉北ニュータウンは日本一の規模を誇ります。泉北高速鉄道はそのベッドタウンから都心へ南海高野線へと乗り入れ、通勤客を輸送します。
列車種別は長らく各停と準急のみでしたが、大阪市営地下鉄が大阪寄りの中百舌鳥(なかもず)駅まで延伸されたため、市営乗り継ぎ客を分離し南海直通客の便利を図るため、乗り継ぎ駅の中百舌鳥を通過する区間急行が新たに設定されました。この看板は以前の光明池までとなっていますが、現在はさらにあと一駅、和泉中央まで延伸されています。
南海貴志川線
JRの和歌山駅より分岐して、喜志を目指す私鉄ローカル線。終点の喜志付近では、今でもホタルが見れるため、シーズンには屋形船などもあり、人気スポットになっています。
近年、赤字ローカル線の常、で廃止問題に揺れましたが、経営を岡山電気軌道に移譲して、再スタートを切ることとなりました。
特急くろしお号と
現在のくろしお号は電化前、ディーゼルカーにより紀勢本線を一周して天王寺〜名古屋間を走破していました。
急行きのくに号(紀勢本線)
紀伊椿は椿、東和歌山は和歌山の旧駅名です。
難波行は南海電鉄のディーゼルカーによる南海直通列車として昭和60年まで歴史を刻みました。
急行志摩・かすが・平安(関西本線)
名古屋を基点に関西本線柘植で分かれて京都と奈良を結んだかすが・平安号と区間的にはダブる区間の少ないが、紀州号(名古屋〜紀伊勝浦)を介して縁深かった志摩号。
趣味的には末期に”志摩”の愛称標がひらがなとなっていたのが特徴的です。
中段の行き先は間合い運用の普通列車で、愛称標の裏の白無地も表示(?)して走っていました。
山陰気動車特急の黎明と終焉
京都〜松江(福知山線経由)間を山陰線初のキハ82系特急としてデビューしたまつかぜ号は、ほどなく九州博多まで延長されました。
大阪口電化後はキハ65の専用改造車によるエーデル鳥取として倉吉まで直通列車が存置されましたが、智頭急行線の開業によりその使命を終え、大阪口の特急列車は電化区間のみの”北近畿”のみとなりました。 (後に別愛称も登場。)
陰陽連絡急行
大阪〜兵庫・岡山〜鳥取・広島〜島根と、県は変われど陰陽連絡列車は高い需要を誇りました。が利便性で自動車に負け、衰退してしまいました(泣)
上段の行き先標の○岩は岩国持ちの意味で、岩国始発の夜行ちどりのものです 。
どの列車も近年まで名を残しており、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
@ご案内@
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