このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
321系、現る。
19日、今年の秋か冬に京阪神緩行線、宝塚線の普通電車としてデビューする予定の321系が近畿車輛を出場、早速試運転するとの事なので、なぜかネット上で出回っていた時刻表を頼りに、京都駅で取材してみました。
尚、写真撮影が趣味ではないので、どこをどう撮ってよいのかよく分からなかったので、見苦しい写真もありますがご了承下さい。
京都駅に到着です。
やっぱ新車はいいねぇ〜。前面ピカピカで線路も写ってるし。指紋付けたくなる気持ちも分かります(^^;
この車両の最大の見所、テレビ!!パッと見、紙が貼ってあるのかと見間違うくらい、画質が良いです。
2005/10/30修正:この時点ではまだ液晶ディスプレイが完成していなかったらしく、紙を貼っていたようです。
しかしわざわざ試運転の時だけのために全車両、全ディスプレイに紙を貼るとは、なかなかやるな・・・
吊革は丸ですね。
こうして見ると223系5000番台に似ているような・・・
撮影&見学者多数。もはや非公式展示会状態。
見づらいですが、車内はこんな感じです。
端の席、寄りかかる所が無いし。これは大きな減点。後で付け足すのかな?
223系と並ぶ。
大勢に見送られ、京都駅を後にする。
これはかなり驚いたのですが、321系が京都駅を去った直後、今度は京急の新車が京都駅に。
京都駅では譲ってくれる人も多く、撮影しやすかったです。(その割には人が沢山写ってますが・・・ケンチャナヨ)
321系は、4月に福知山線で脱線事故をおこした207系の後継車両という事で、安全対策も注目されているようですが、両側の先頭車をM車とし、重心を低くしてより安定させ、脱線しにくくしたとの事。当初の予定では片側先頭車だけT車なんてウワサがありましたが、それが本当ならT車もM車も設計を共通にしまくったせいで、素早く設計変更が出来たんだと思われます。
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