このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

■標津線

現在大井川鉄道で活躍するC11227とJR北海道の復活蒸機としてお馴染みのC11171。その2両の現役時代最後の活躍の場となったのが標茶から中標津を経て根室標津、厚床へと延びていた標津線でした。
私は1974年の夏と年末にこの線を訪れ、2両を撮影していました。すべての蒸気機関車が線路上から消え去ってしまう… その前に1両でも多く撮影しておこう。そんな追い詰められるような気持ちで撮影した機関車たち。まさか元気に走る姿を再び目にすることができるなんて、当時は思いもしませんでした。
撮影データをメモした手帳が見つからず、ネガケースの日付けと、撮影場所をもとに曖昧な記憶を辿ってキャプションをつけてますので、もしかしたら間違いがあるかも知れません。「これは○○〜△△間じゃないよ」など、お気付きの点がありましたら、掲示板などに御一報下さると幸いです。

C11176/1974../中標津〜当幌?/中標津駅を発車し標茶へ向かう貨物列車だと思います。カーブの奥写真左手に小学校か中学校があったような気がするのですが…



C11209/1974.8.20/標茶機関支区/C11207同様に2つ目のC11が配置されていました



キハ22&C11224/1974.12.28?/西別駅?/キハ22と交換するC11224の貨物列車。このカマはどこかで「さようなら列車」を牽引した機関車だったような気がするのですが…



C11171/1974.12./中標津駅/JR北海道の復活蒸機としてすっかりお馴染みの存在になったC11171号機の現役時代。
深川駅の跨線橋から狙った復活後の写真じゃありません(な〜んか雰囲気似てませんか?)。



C11227/1974.12.28/中標津〜当幌?/1枚目と同じ場所です。年末年始時期で貨物は少なくこの後のコマは貨車が隠れて単機回送のようです。



C11227/1974.12.27/西春別駅/復活蒸機の走りとなったのがこのC11227。大井川で再会できるとは思いもしませんでした。



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