2010.-6.-9 JR関西本線 加太−柘植
毎年5月になると姫路方面からやって来る修学旅行臨。車両がキハ58・28から
キハ181に置き換えられ、早くも9年が経過した。置き換え後はあまり力を入れて
撮影したことのなかった修学旅行臨であるが、6月に入っても運転は継続されている
とのことで出撃を決意した。
向かった先は加太の大築堤。予報通りの晴天でバックの緑が美しい。
遠くからDMLの唸りが聞こえてきたと思うと、キハ181が姿を現した。
「加太越え」として昔から有名な場所だけにさすがのキハ181も煙をあげながら、
低速で勾配を登っていく。
大勢の児童を乗せた列車は短いタイフォンを残し、終点を目指して走り去っていった。
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