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木工事
2004年7月10日
今日は、建築会社の社長さんも来てました。1階・2階を一緒に歩いてまわり、改めて間取りの説明を受けました。土台を見ていた時は狭い印象だったけれど、今こうやって部屋が空間的に把握できると広い印象を感じました。これって、目の錯覚でしょうね。
社長さんは建築士らしく、間取りの説明を熱心にしてくれます。一方、大工さんは職人らしく、柱や建物の強度について熱心に教えてくれます(先週アドバイスしてくれた2階の間取りの件ですが、結局使い勝手を優先して壁は入れないことにしました)。それぞれの専門が感じられて、なんとも面白かったです。
今週は猛暑の中、こんなに工事が進んで嬉しいです。大工さんご苦労様でした。
今日はまだ風があり、壁のない我が家は風通しが大変良く涼しかったですが・・・冷たい飲み物を差し入れしてきました。
上棟後、始めて見に行きましたが・・・すごい!
もうお家の形が出来上がってます!!
三角屋根がとても良いです。すごく嬉しいです。
これまで設計図だけで、なんとなくのイメージしかなかったですが、完成図が想像できるようになりました。嬉しいです。1階の北西側、ちょうどトイレや浴室の場所になります。
先週できていた土台の木材と平行して、床を支えるための木材が組まれています。
そして土台から垂直に柱が建ちました。柱と柱の間の筋交として、細い木材が仮留めされています。今日は職人さんが、次々と本物の筋交を入れてました。2階の東側、ちょうど寝室の場所になります。
東側の道路斜線規制があり、どうしても屋根の傾斜が天井にぶつかってしまう、と聞いていました。でもこの程度なら頭を天井にぶつけることは無さそうです。
防水シート
木工事の大工さん4人の他に、今日は瓦屋さんも来て屋根に防水シートを張るとのことです。午前中は防水シートを足場の上に運ぶまでで終わりました。夕方に夕立が来る前に、張り終えられたのでしょうか?
そして、防水シートの上に、瓦が乗ります。来週には、瓦が出来上がっていることでしょう。
2004年7月17日
屋根瓦
既に屋根工事は終了していました。
何種類かの色の瓦を組み合わせて、この色になりました。1階です。随分と床の補強が進んでいます。すごい量の木材を使用しているんだなーと思いました。 2階です。先週はベニア版が重なっているだけで、歩くのも恐かったですが、もうちゃんと床ができつつありました。この上に、フローリングの無垢材が張られることになります。
2004年7月24日
外観は先週と変わらないかな。
今週は床張りや、壁の補強が進んだようです。
毎度のことながら、使用する木材の量の多さにただ驚くばかりです。かなり頑丈な木の家ができあがりつつあります。1階全体に床が張られました。
1階の畳四畳半の部分です。畳の部分は畳の暑さ分床が低くなっていました。
断熱材は基礎部分に入れてあるので、床部分には断熱材は不要とのことでした。窓枠ができていました。窓の位置の壁の柱を切って、その部分に木の窓枠をはめ込みます。出窓以外の窓の位置が把握できました(写真は台所北側の窓)。
後日談:この台所の窓、位置が上過ぎたということで、窓枠サッシを入れた後に急遽位置を下にずらしていただくことになります。水道の配管です。
今日は水道屋さんも来ていて、ちょうど洗面所の配管をしていたところでした。土台のコンクリートを流したときにコンクリートから突き出ていた管を水道の位置まで這わせていました。
設計図のミス(?)で洗濯機と洗濯槽の位置を逆に配管しようとしたいたところ、ギリギリのタイミングで修正してもらうことができました。今日、現場で水道屋さんに会えて良かったです・・・ホッ。
2004年7月31日
今日もまた、建築会社の社長さんも来て現場で打ち合わせ。なので、マー坊&ヨシ坊も2時間くらい現場にいました。マー坊は作業の手伝いもしました。・・・暑かった。
今日からは、家に入るときは土足でなくスリッパが用意されていました。だんだん家らしくなってきます。
随分と壁が出来上がってきました。
今日は材木屋さんも来ていて、かなり大人数が汗だくで働いていました。ちょうど重い窓枠サッシを2階に持ち上げる作業をしていたので、マー坊も手伝っていました。
窓枠サッシは出窓を除き、全て搬入されていました。
壁と窓が出来てくると、家の感じがだんだん見えてきます!1階の畳の部分の窓枠サッシです。アメリカ製の複層ガラスで断熱性に優れています。
最近気づいたのですが、家に面する道路は結構車の通りが多いので、防音性にも優れた窓で良かったと思います。浴室です。
ここにユニットバスが入ります。
浴室以外の床張りは全て完了していました。
2004年8月7日
お昼休みのちょっと前に現場に行った所、大工さんが待ち構えていました。何でも、今日は地元の夏祭りだそうで、午前中で仕事を切り上げて、御神輿を担ぎに100kmの道を帰るそうです。
大方の壁と窓枠、ベランダもでき、玄関ドアを除いて外と内が遮断されました。玄関ドアも届いていて、ダンボールの梱包のガムテープをこっそり剥がして見てみました。落ち着いた感じのドアでした。 1階LDKの出窓です。
写真は出窓の両脇の壁がまだ無いですが、この写真を撮り終わった後には大工さんが壁をふさいでいました。このような曲線のものを直線の木材に接合する技に、ただただ感心するばかりでした。台所です。
勝手口と北側の窓がはめ込まれています。
実はこの北側の窓、間違いでもっと上に位置していたのですが、レンジ台とカップボードの位置と合わなかったので、大工さんに移動させてもらったのです。
2004年8月11日
マー坊が会社が夏休みに入ったため、現場を見に行きました。
壁全体にウレタン処理がされていました。ウレタンを壁の内側に吹きつけたものです。
これで断熱効果もばっちりです。基礎部分の断熱とこの断熱の方法を行っている会社はなかなかないそうです。外壁につける飾りが届いていました。実際にみると長さが700mmもありなかなか立派です。これがつくと南欧風という感じが外からみてもわかるようになるかな?
2004年8月21日
夏休みがあけて、また工事が再開されました。
配管工事が進んでいました。
内断熱による高気密設計のため、吸気・排気システムを導入し、室内環境を整える必要があります。写真は換気の配管で、浴室の排気部分です。
その他、電気や電話などの配管もされています。
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