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引越し


  遅れた引越し

2004年12月
内装・外壁工事も完了し、建物の方は入居可能な状態になった。
ここで、私達はある選択(選択ミス?)をしてしまった。ここは下水道未整備地区であり、各住居は浄化槽で汚水処理しているが、ちょうど2004年度に公共下水道管布設工事が計画されていた。浄化槽を設置しても数ヶ月後に下水道が布設されるなら・・・そこで浄化槽を設置せず下水道を利用するため入居を数ヶ月遅らせる選択をした。
この地区の住民説明会があり、私達は3月末の工事完了を待って入居する旨を市の担当者に伝えた。
たまたまヨシ坊の妊娠・出産でバタバタしていたし、ちょうどいいスケジュールかも・・・なんて呑気なことを考えていた。

2005年3月
下水道工事延期(3月末→5月末に)。役所の仕事は遅れてなんぼか?
冬の暖房器具や衣類を運び入れつつ、ポストの中と新居の様子を見に行く日々を過ごした。

2005年5月
下水道工事再延期(5月末→8月末に)。おいおい!
庭の雑草抜きをしつつ、ポストの中と新居の様子を見に行く日々を過ごした。
定期的に市の担当者に連絡し、3月から入居待ちなんだ!公共工事は遅れてなんぼか!9月には今の賃貸契約更新時期なのでその前に入居したい!とプレッシャーをかけ続けた。

2005年8月
下水道工事再々延期(8月末→10月末に)。マジで?
この頃になると、定期的に市の担当者から連絡が入るようになっていた。9月の賃貸契約切れの日には入居する意思を伝えた。「水が使えなくても、仮設トイレ、銭湯、コインランドリー、ウエットティッシュ、コンビニ弁当で過ごしてみせる!」とプレッシャーをかけた(実際はこんな生活は無理でしょうが)。
市の担当者から「トイレの汚水を流さないこと(仮設トイレを使うこと)、トイレ以外の汚水も下水道管には流さないこと(側溝に流す配管工事を行うこと)」を条件に、暫定的に居住可能である」との許可を得た。
賃貸契約切れ後にウイークリーマンションで過ごすことも考えていたが、仮設トイレでも工事の出費がかさんでも入居することに決めた。

  引越社の見積り

2005年8月
「複数の引越社から見積りをとること」とのアドバイスを受け、まずはインターネットで一気に見積もりを取る。
即日、インターネットでアクセスした引越社から電話連絡があり、直接伺いたいとのこと。大手2社、地元の小規模1社の訪問を受けた。

  引越社の決定

2005年8月
3社の相見積りの結果、一番安い価格を提示した引越社に決定した。翌日、サービスのダンボール箱が搬入され、一気に部屋が狭くなった。ちなみに、引越プランは以下の通り。

  引越準備

荷造り
荷物のダンボール詰めは、引越しの3週間前からボチボチ始めた。休日は二人で一気に箱詰めをし、平日はヨシ坊が食器などを少しずつ詰めていった。毎日使うもの(食器、洗面用具、洋服、子供のおもちゃ、PC関連)がなかなかしまえず、引越し直前までバタバタ荷造りに終われることとなった。
いい機会だから、不用品を処分した。食器戸棚は知人に譲ることにした。ソファと学習机は粗大ゴミとして引越当日に市に回収を予約した(1,000円/個)。その他、食器や雑誌や洋服などで使っていないものも思い切って捨てた。多少未練もあったけれど、思い切りが必要!
電気・水道・電話など
電気・ガス・水道は、旧居の停止手続きと新居の開始手続きを行った。これらは電話で手続き完了。
電話は、旧居ではNTT+日本テレコム、新居ではNTT光電話を使うことにした。日本テレコムの解約手続きは電話で手続き完了。NTTは新居にて工事が必要なため、工事の予約をした。

 引越当日

朝8:00に引越社が到着。引越プランの再確認、料金支払をして作業開始となった。
まず、廊下やドアに保護シートが張られ、引越の雰囲気が出てきた。最初はダンボール箱から。続いて家具。最後に粗大ゴミもゴミ収集所まで運んでもらった。
2時間で荷詰めが完了。新居の位置を地図で指示して引越スタッフはトラックへ。我々も掃除機をかけて部屋を出た。
新居には11:00頃到着した。新居も廊下やドアに保護シートが張られた。家具→ダンボール箱の順に運び入れられた。マンションの部屋はダンボールが山積みで狭く感じたのに、全ての荷物が入った後も新居は広々している。やはり広くなったんだなーと実感した。
約2時間で配置完了。お疲れ様でした。

 引越その後

荷解き
すぐ使うものから荷解きを開始。どの箱に入れたか思い出せずに探すものもいくつかあったが、思わぬ箱から出てきてビックリというのも楽しかった。
あまり使わないものは、箱を開けずに納戸に収納した。もし今後、箱を開く機会がなければ、これらは処分することにしよう。
電話・テレビなど
NTTによる電話とB-フレッツの工事、J-COMによるケーブルテレビ工事が予約通りに来て、配線工事がされた。テレビのない生活が一晩、ネットのつながらない生活が二晩。いつもあるものが無いと、落ち着かないものだ。

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