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土地の購入 〜ついに土地を決定〜


売買契約

2003年11月15日

土地を購入したい旨を、H不動産に連絡しました。
売主と私達の日程を調整してもらい、契約日は2週間後に設定されました。
それまでの間、事前に「重要事項説明書」と「売買契約書」のコピーを送ってもらい、熟読して契約日を待ちました。

2003年11月30日

H不動産にて売買契約を行いました。
売主の方と、私達と、家の建築をお願いする予定の建築士さんが同席しました。
まず1時間かけて、「重要事項説明書」の説明を受けました。
不動産屋の担当の方が丁寧に説明してくれました。
そして「売買契約書」の内容確認と、契約書への署名・捺印にも30分くらいかかったのです。
最後に、手付金の支払いをして、領収書を頂いて終了。
これから決裁、引渡しの日までどうぞ宜しくお願いいたします。
緊張して、疲れてしまいました。大仕事をひとつ終わらせた感じでした。

住宅ローン

2003年11月15日

住宅ローンは初めての経験です。
住宅金融公庫や銀行などを含め、まずはインターネットで情報収集
最近は銀行も金利がかなり低くなっているし、手数料などがサービスされている所もあるのには驚きでした。
金利やサービスの面でよさそうな銀行数件に対して、資料請求をしてみました。

2003年12月6日

資料請求の資料を見て、その中で信頼できそうな2つの銀行と相談することに決めました。
住宅ローン相談会の予約を取り、こちらの条件を提示して検討してもらいました。

初めて知ったのですが、私達のように建売住宅でない場合、
土地のローン(土地の引渡し時)と建物のローン(建物の完成時)の二本を組むとのこと。
従って、各種手数料が全て二倍かかることになるのです。
その他にも、住宅ローンの一般常識について、担当の方に親切に教えていただきました。

S銀行もT銀行も、それなりにメリット・デメリットがあり、素人には即決できないというのが正直な感想。
しかし、決済日までの期間が短く迷っている時間もなく、
2つの銀行のどちらか決めていない状態で、2つの銀行ともに申込書を提出しました。
銀行が審査を進めている間に私達はどちらにするか決めることを、銀行側はあっさり了承してくれたのです。

2003年12月26日

T銀行から、審査が通った旨の電話連絡を受けました。正直ちょっとホッとしました。

2004年1月7日

S銀行からも、審査が通った旨の連絡を受けました。
でも既に心はT銀行に決めていたので、お断りしてしまった。
何か言われるかなーと思っていたのに、何も言われずにあっさり終了。
ちなみに、T銀行にした理由は・・・
  1. 土地・建物ともに夫婦共有名義にするため、ローンも2人で組むことになるのだが、S銀行(および他のほとんどの銀行)は妻が「連帯保証人」になる。一方、T銀行(および公庫)は妻が「連帯債務者」になることができる。「連帯保証人」である妻は所得控除の対象にならないが、「連帯債務者」である妻は所得控除を受けることができるため、今後10年間の減税額でかなり得できるはず。
  2. T銀行は、日本で始めて「預金連動型ローン」を始めた銀行らしい。つまり、同じT銀行の口座に預金をしている額が大きいほど、借入金の利率が小さくなるという。他の銀行では、繰上げ返済をすることで利子分の支払額を減らすことができるが、T銀行では自分の口座に入れたままで同じ効果があるのだ。
  3. T銀行の対応、担当者も好印象だった。

2004年1月10日

ローン契約の必要書類である「住民票」や「印鑑登録証明書」を準備しました。
市役所に出向かずに、サービスセンターで土曜日でも交付してくれるので有難い。

2004年1月17日

T銀行にてローン契約の締結をしました。
銀行の担当者、私達2人、そして司法書士の方、あわせて4名で進めました。
住宅ローンの説明は申し込み前に受けていたのですが、今日は改めて「住宅ローン補足説明書」をもとに説明を受けました。
この説明を理解したうえで、「金銭消費貸借契約証書」「抵当権設定契約証書」など、たくさんのに署名・押印をしていきました。
2時間近くかかりました。今後数十年間に関わる大金のことですから、なかなか大仕事でした。

土地の決裁

2004年1月26日

T銀行にてローンの実行、決裁をしました。
売主、買主(私達2人)、仲介H不動産、そして前回同様の司法書士の方。
まず司法書士の方から、登記簿について説明を受け、委任状の作成をしました。
その後、土地の残金の支払い(銀行振込み手続き)をして、領収書を頂いて終了しました。
土地が自分達のものになりました。乾杯です!

土地購入その後

2004年3月 なんでも鑑定団
不動産鑑定士協会というところから手紙が届きました。
なんでも、購入した土地の価格を調査しているとのこと。
アンケート用紙に記入して返送しました。
2004年6月 不動産取得税
県税務署から、不動産取得税の支払い通知書が届きました。
土地の決裁をした時に固定資産税(今年分)は売主と分割して支払っていたのですが、これとは別に、不動産取得税は土地取得時に1回だけ払う税金とのこと。ただし、土地取得しても建物建築中の場合、建物完成時まで支払い時期の猶予を認めてもらえるらしく、県税務署にて手続きをしました。
担当の方のお話によると、建物完成後に再度手続きをすれば、支払い免除になるらしい!

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