このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


土留め工事 〜想定外の耐震工事〜


ことの始まり

地鎮祭も終わり、建築許可がおり次第、工事が始まる予定でした。
・・・が、想定外の工事をすることに。
新築する地面は、道路から1m以上の高台になっているのですが、A市では建物と道路の境界塀は鉄筋コンクリート製でないといけないとのこと。現在はブロックを積んであるだけなので、新たに土留め工事をしなくてはならなくなったのです。以前この土地に建っていた建物はなぜOKで、これから新築する家にはなぜ許可が下りないのでしょうか?ちょっと釈然としなかったけれど、きっと耐震基準が厳しくなったのでしょう。自分の家の耐震を万全にするのだから仕方ない!と割り切って事実を受け入れました。
土留め工事の見積もり、工事会社の決定まで1ヶ月以上要しました。しかも、想定外の高出費は痛い!

古い土留めの除去

2004年5月16日
地鎮祭から1ヵ月半たち、ようやく工事が始まったというので現場見学に行きました。今日は工事はお休みでした。雨のせいか、ご近所も静かでした。
工事用の電気と水道ができてました。
それから、古いフェンスが取り払われていました。古いブロック塀の除去を待つのみ。
2004年5月19日
ブロック塀が無くなっていました。むき出しの土にはビニールシートが掛かっていましたが、今日から雨、明日には台風も来るらしいので、土が流れ出さないか心配です。

新たな土留めの工事

2004年5月23日
コンクリートが流されてキレイになっていました。この上に土留めの壁ができます。
2004年6月6日
土留めの壁が完成していました。
コンクリート壁を継ぎ合わせたようです。コンクリートとはいえ、厚さ10cmもない壁で1m以上の高台の土が支えられるものかと、少々心配になりました。でもご近所さんも皆同じ壁だし、役所にもこれでOKもらってるので大丈夫かな?

以上で、土留め工事は終了です。

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