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土台工事
土台工事
2004年7月3日
防湿・防蟻シート
土台となる木材を配置する前に、基礎コンクリートの上に防湿・防蟻シートが張られました。土台の木材が傷まないようにです。
コンクリートの長さに合わせてテープをカッターで切って張っていく地道な作業のようで、ガタイの良い大工さんがこんな小さな作業をしているのを見て、手伝おうか・・・と思うヨシ坊でした。商品名は「アリダンテープ」、もしかしてアリを断つと言う意味?
土台
その防湿シートの上に直接土台を取り付けていきます。設計図に合わせて既に長さはピッタリなのですが、その接合部同士がキッチリ組み合わさる所を見て、さすが職人技!と感激してしまいました。写真を見てわかるでしょうか、職人さんが木槌でトントンと叩くと、このようにピッタリ組み合わさるのです。
基礎部分からは鉄筋が上に伸びてますが、土台のその位置にはドリルで穴を開けて設置します。
基礎と土台の間にパッキンを入れる工法もあるそうですが、うちは基礎から1階・2階まで全ての気密性を高めるために隙間を作らないよう、パッキンはありません。土台の取り付けられた全景です。(まだ工事途中ですが、今日中には終わらせる!と職人さん頑張ってました。)
想像以上に家の下は頑丈にできていることを知りました・・・二層の鉄筋、コンクリート、そして木の土台。頑丈なのは嬉しいけれど、こんなに重いものが高台の土地の上に建っていて、この軟弱な土地がこの重さを支えきれるのかとふと不安になるヨシ坊でした。2004年7月17日
土台と基礎はこんな風に補強されています。
7月3日。今日は、3時のおやつの時間に現場に行きました。ちょうど大工さん2人が仕事されており、現場に向かっているもう1人と合わせて3人で家を建ててくれます。建設会社から現場まで約100km、基礎工事の大工さんは往復5時間通ってたらしいけれど、建物の方の大工さんは近所のウィークリーマンションに住み込みで建ててくれるとのこと、感謝です。
マー坊も学生時代にこの建設会社で土方バイトをしたことがあり、今日会った大工さんとは顔なじみでした。おやつタイム、懐かしそうに当時の話をしてました。
職人さんから見た設計上のアドバイス(2階の二間続きの部屋に壁を入れたほうが強度が増す)もいただき、マー坊&ヨシ坊で部屋の使い方と間取りについて再考することにしました。
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