このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ワイン日記

ソムリエを目指す(?)マー坊お薦めのワイン
ヨシ坊はテイスティング専門
ディナーに1本味わった感想を日記にしました。

 イタリア(赤)

サクラヴィーテ [2003]
Sacravite [2003]

以前ネット通販で買っておいたミディアムワイン。本日トリノ五輪開幕!ということでイタリアワインを開けてみました。
ベリー系の香り&味がして気に入りました。
(2006年2月11日)

↓ネットより抜粋↓
南イタリアの地ブドウアリャーニコを全て手摘みで丁寧に収穫。活き活きとしたルビー色、果実の凝縮した香りと滑らかなボディをもつコストパフォーマンス抜群の1本です。
(価格:1,500円前後)
バローロ [1999]
Barolo [1999]

憧れのバローロ。我家のワインは1000円から2000円の価格で美味しいものを探すのが楽しみ。でも、やはりバローロだって飲んでみたい。数年前に買って、大事に保存してありました。引越祝いにいいでしょう?ということで、本日あけてみました!
重いです。深いです。美味です。
(2005年9月12日)

(価格:3000円前後)

テッレ・デル・バローロ・バルバレスコ [1998]
Terre del Barolo Barbaresco [1998]

憧れのバルバレスコ。重くしっかりした味。これぞイタリアのフルボディー。
開けたての香りもよく、飲み頃には味わいたっぷり。こういうワインが好きなのです。
(2004年6月18日 メインデッシュ:牛肉さいころステーキ)

↓販売店のコメント↓
1998年、あのパーカーさんは1970年以降の中で 1989、1990年と並んで最高評価の96点を付けるピエモンテきっての大当たり年。ロンドンの評価誌デキャンターでも満点の5つ星を付けるながら、『収穫は驚くほど長い間かけて終了し、ぶどうの糖度は驚くほど高く、バルバレスコはなかなか経験のない熟したタイプになっている』 との世紀の評価。
(価格:2,580円)

 国産

Vineyardこころぜ [2004]
これもココ・ファーム&ワイナリーのワイン。お正月にちょうど良い、きれいなロゼの色です。味はしっかりしていました。濃かったです。
(2006年1月2日)

↓COCOワインのホームページより↓
ココのロゼワイン、ヴィンヤードこころぜ。ぶどうを守るぶどう畑のバラのような美しい薔薇色。ラズベリーや野イチゴを感じさせる甘味と酸味の心地よいバランス。どなたにも飲みやすいチャーミングなロゼです。
(価格:1300円)
赤ワイン [2005]
栃木県足利市にある「こころみ学園」において栽培されたぶどうを使って作られたワイン(ココ・ファーム&ワイナリー)。前から気になっていて通販で買おうかと思っていたところ、県内で売っているのを見つけて即購入しました。それほど若々しくもなく味もしっかりしていて美味しかった。国産ワインってイマイチという先入観があったけれど、最近見直しています。それにしても、ワインの名前がすごい。
(2006年1月1日)

↓COCOワインのホームページより↓
フレッシュでフルーティー。若々しいヌーボーの楽しさ満点の赤ワインです。ぶどうの果皮や種に含まれるポリフェノールをたっぷり含んでいます。ヘルシーで、どんなお料理にもマッチして、しかもお買い徳・・・一石三鳥、ココの赤。
(価格:1300円)
甲州にごりワイン(穂坂地区) [2005]
第三弾です。賞味期限が短いので楽しみを取っておくわけにもいきません。でも賞味期限を過ぎてしまいました・・・その分炭酸ガスが少し強く、味も苦味を感じたのかもしれません。甲州にごりワインシリーズ、これにて完了です。
(2005年12月28日)

↓京橋ワインのコメント↓
この甲州新酒3部作の中では最もボリュームがあって、余韻の苦みは濃厚なのにさわやかさを誘ってくれます。新酒なのにこれだけたっぷり落ち着いた味はホントに素晴らしいです。
(価格:1500円)
甲州にごりワイン(八幡地区) [2005]
前回のワインに続く第二弾。これも炭酸ガスの発泡がわずかに感じられる、とてもフルーティーなワインでした。甲州にごりシリーズ、とても気に入りました。第三弾が待ち遠しい!
(2005年12月18日)

↓京橋ワインのコメント↓
なんともいえないブドウ本来の甘味旨味が、まったりとしたダイナミックなエキスと相まって、オレンジ、パイン、アプリコット、赤リンゴ・・・いくつもの果物の果実味が、そこから極めてゆったりと口の中に溶け出してくる。
(価格:1500円)
甲州にごりワイン(酒折地区) [2005]
発泡のとてもフルーティーな白ワイン。甘くてお酒ではないかと思うくらい。これは美味しい。無添加ワインなので賞味期限が短いのにも驚きました。買って一週間で飲みました。
(2005年10月23日)

↓京橋ワインのコメント↓
シャトー酒折の地元・甲府市・酒折地区は南向きの傾斜が多く、日当たり良好な土地。甘味が多く、甲州特有の苦味の少ない、バランスの良いブドウが収穫されます。
(価格:1500円)
マスカットベリーA・樽熟成 [2003]
開けた直後はまるで白ワインのようなフレッシュさを感じたが、時間とともに赤ワインのフルーティーさが増してきた。軽いのでスイスイ飲んでしまうが、決して味が軽いということではなく、フルーティーさを感じながら楽しむことができた。
(2005年11月6日 チーズ鍋とともに)

↓京橋ワインのコメント↓
本体マスカットベリーAの果実味からすると、フランスの香ばしいオーク樽の風味に負けてしまうような気がするが、甘いサクランボの果実味がたっぷりと口の中で広がって、その樽の風味と見事に相まってハーモニーを醸し出している。
(価格:1500円)
生詰めワイン
昨年の秋に松島を旅行した時に、「むとう屋」という酒屋で買ってきた白ワイン。
マスカットのような香りと味がしました。
甘くてフルーティーで、ジュースのように飲めてしまう味です。
(2005年3月31日)

 フランス(赤)

フィリップ・パカレ・ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール [2005]
Philippe Pacalet Beaujolais vin sw Primeur [2005]

ボジョレー・ヌーボー解禁日に試飲しました。微妙な炭酸の感じとベリーの風味がよい感じでした。若い味なのに、オリがあったのには驚きました。
(2005年11月17日 メインディッシュ:ビーフステーキ)

(価格:3500円)
マ・デュ・コロンベル[1999]
Mas Du Colombel [1999]

ミディアムテイストで、始めから甘い味が口に広がります。ビーフステーキよりは、チーズをつまみに飲むのが良いワインだったかも。これはエノテカで購入したものです。
(2005年2月19日 メインデッシュ:牛肉のオニオンステーキ)

↓販売店のコメント↓
太陽をそのまま瓶詰め!したかのようなおおらかなテイスト。抜栓直後からイチゴ系のフレッシュなアロマが立ち上がり、すぐ後を黒コショウなどのスパイス香が追いかけます。味わいもイチゴジャムを想わせる素直な果実味。
(価格:2,000円以内)
シャトー・グイオー[2001]
Chateau Guiot [2001]

数年前に買ったワイン、パーカーさん90点の高得点に大事に保存していました。ベリーの香りの強い、フルボディのような渋い味わいでした。
(2005年1月15日 メインデッシュ:牛ヒレ肉のステーキ)

↓販売店のコメント↓
ブラックラズベリーやチェリーの香りの2001年はリッチでミディアムからフルボディのワインである。この層をなした、サテンのような舌触りの作品は、豊かなガリーグ、チョコレート、チェリー、ラズベリー、ブラックベリーの個性の中にあふれんばかり風味を持ち合わせる。オーク樽を使用せずに生産される、このワインは凝縮していて、純粋で、生一本のスタイルの中に完熟した果実味がどっさりと詰まっている。
(価格:1,500円前後)
ドメーヌ・ダニエル・エ・ドゥニ・アラリー・ラ・グランジュ・ダニエル[2002]
Grange Daniel [2002]

安いワインとは思えない、しっかりした美味しいワインでした。
(2004年11月14日)

↓販売店のコメント↓
グラスに注いだ瞬間から立ち上るグルナッシュの華やかでスパイシーな香り、口に含んだ時の濃厚さと見事なマイルドまろやかさは、3000円の価格を付けても良い!!、と思ってしまうほど。
(価格:980円)

 フランス(白)

モエ シャンドン ブリュット・インペリアル
Moet & Chandon Brut Imperial

クリスマス用に選んだシャンパン。有名どころにしてみました。ドン・ペリの会社のです。丸くて、さっぱりしていて、美味しかったです。
(2005年12月24日)

↓コメントを引用↓
世界中で愛飲されている、美しい色合い、豊かな泡立ち、マイルドな味わいを合わせ持つシャンパン。
ライムと葡萄の花の香りに、ピノノアール種の柔らかいタンニン、すっきりとした酸味と甘味の味わいが特徴。前菜からデザートまで、全ての料理に調和するシャンパン。
(価格:3,500円くらい)
ミュスカ・アルザス ルネ・ミューレ[1998]
Rene MURE [1998]

冷蔵庫から出しての一口目、マスカットの香りが鼻に抜けた。しばらくたつと、甘さが増してきた。マスカットの甘さが広がる始めて飲む味のワインでした。
(2004年5月22日 メインデッシュ:アジのグリル)

↓販売店のコメント↓
マスカットのフルーティーな香り、色が濃く、しっかりとしていて奥行きのあるボディー、口の中でとろける感触、柔らかい酸味は甘み旨みを感じさせ、喉ごしはまろやかで、余韻では心地良さを楽しめます。実にバランスがよく美味しいワインです。和食にも良くあいます。知らずしらずの間に1本空けてしまいそうなワインです。
(価格:1,580円)

 フランス(ロゼ)

Chateau VEREZ [2003]
初夏の陽気に、エノテカでロゼワインを衝動買い。ロゼを買うなんて珍しいです。
キリリと冷やして夕食にいただきました。夏向きのさっぱりしたワインでした。たまにはロゼもいいですね。
(2005年5月28日 メインディッシュ:カツオのソテー)

(価格:1,500円前後)

 スペイン(赤)

ヴェガ・シンドア・テンプラニーニョ・メルロー[2002]
Tempranillo Merlo [2002]

メインディッシュが「スペイン」オムレツだからという単純な理由で選ばれた今日のワイン。開けたてはピリッと酸味を感じ、しばらくたつとまろやかに。
飲みやすくて、ついつい飲みすぎて、パーカーさんとは別の意味でクラクラしてしまいました。
(2004年5月29日 メインデッシュ:スペインオムレツ)

↓販売店のコメント↓
あのパーカーさんが物凄いコメントをしながら大絶賛の連発状態。しかも毎年毎年のように絶賛を繰り返しベタ褒めどころの騒ぎじゃないんです。
「この大きなフルーツ爆弾はブラック・チェリーやチョコレートの香りと味わい、素晴らしく熟しており、甘美で享楽的な個性を持っている。頭がクラクラするほどのお買い得品である。」なんて2001年のコメントを筆頭に毎年「お買い得品!!」を連発しているんです。
(価格:1,080円)

 アメリカ(赤)

シルヴァラッド ヒル セラーズ [1996]
Silverado Hill Cellars [1996]

カリフォルニアワイン。しっかりと重さのある味、しかし飲みやすい。アルコールが13.5%と、普通のワインより低めだからだろうか。メルローというのが飲みやすいのだろうか。
友人からの頂き物。今調べてみたら、結構な値段のようでした。(約3000円)
(2005年9月25日 メインディッシュ:ビーフステーキ)

↓コメント引用↓
カルフォルニアはナパにあるシルバラッド・ヒル・セラーズは日本人技師のミスター・カワベが腕を振るう期待されるワインナリーです。クオリティーの高さを感じる本格的なワインです。甘いソースや肉料理との相性がよいワインです。

 ニュージーランド(赤)

ランコニュ[2002]
L'inconnu [2002]

日本人の楠田さんがニュージーランドでワインを作っているという話題を聞いてから、ずっと気になっていたワイン。買ってからも、あける日を楽しみにしていました。今日はちょっとしたお祝いがあったので、ついに飲んでみました!
やはり日本人の好む味なのでしょうか? 甘味があり、とても飲みやすかった。また飲みたい味。(2004年7月24日)

↓楠田ワインズのコメント↓
このワインは当地で"unknown red grape"と呼ばれるブドウ品種から造られました。おそらく混交品種(ハイブリッド)のシーベル(Seibel)の1種と思われますが、出所不明のため、品種名を使うことは許されていません。そこで"unknown"のフランス語、「ランコニュ」(L’inconnu)をワイン名とすることにしました。トフィーの甘やかな香りと黒い果実の風味、そして丸く舌の上を滑るようなタンニンが特徴です。
(価格:2,500円)

 ニュージーランド(白)

コラード・ブレイクス・ミル・シャルドネ[2002]
Collads Blakes Mill Chardonnay [2002]

実に夏向きなワイン。キンと冷やして飲んだときの、フルーティーな酸味。
(2004年7月3日 メインデッシュ:カツオのたたき)

↓販売店のコメント↓
コラード・ロッセー・シャルドネのセカンドラベルです。クリ−ミーで複雑なロッセーに対し早くから楽しめるようなフルーティさを強調して造られています。ピーチやグレープフルーツなどの果実に、ほのかなイーストやバニラ、トーストなどのニュアンスがあります。
(価格:1,480円)

 チリ(白)

モンテス・アルファ シャルドネ[2002]
Montes Alpha Chardonay [2002]

ワインはほとんどネット通販で買っていますが、これは店頭にて購入。飲みやすいワイン、おいしかった。
(2004年11月14日)

↓販売店のコメント↓
モンテス社のスペシャル・セレクション、モンテス・アルファのシリーズは、最良の葡萄をフレンチ・オークの樽で1年以上熟成させて造られます。今すぐにでも、熟成を経てからでもお楽しみいただけるワインで、チリワインの最高峰として絶賛されています。コク、オーク、濃く、オイリー。これほどリッチなシャルドネはなかなか見かけません。
(価格:1,980円)

 アルゼンチン

ノートン・マルベック [2003]
NORTON MALBEC [2003]

エノテカで購入。アルゼンチンのワインなんて初めてです。
先に買っていたガーリック味のビーフステーキに合うワインを店員さんに聞いたら、このワインを勧められました。
程よい重さがステーキに合っていました。久々に二人で一本空けちゃった・・・
(2005年5月2日 メインディッシュ:ガーリックステーキ)

↓エノテカのホームページより↓
アルゼンチンのマルベックは今もっとも注目を集めるワイン。あのミッシェル・ローラン氏が自らアルゼンチンに畑を買い求めたというほど。もともとはボルドーで広く栽培されていましたが、アルゼンチンに移植され予想以上に成功した品種。
(価格:1500円)

 シャンパン

クカトゥー・リッジ・スパークリング・レッド
COKATOO RIDGE Black Sparkling Red

オーストラリアのスパークリングワイン。赤のスパークリングなんて珍しいと思って購入。確かに、深紅のワインに鮮やかなピンクの泡立ちはきれい。スパークリングワインの気分と、赤ならではの深くリッチな味も楽しめて、一石二鳥でした。
(2005年10月20日)

↓京橋ワインのコメント↓
初めの口当たりはソフトなのですが、段々とカベルネ・ソーヴィニヨン特有のボリューム感、リッチな味わい、しっかりとしたタンニンが出現してきます。非常にバランスのよいミディアム・ドライの味わい。
(価格:2000円)
シャンパーニュ・ドーツ
Champagne DEUTZ

友人からいただいたシャンパンを開けてみました。フランスの白シャンパンです。
夏はビールもいいですが、冷やしたシャンパンもいいものです。
でもこのシャンパン、夏の暑さにさらりと飲みすぎてしまうというよりは、ワインのような重さを持っていると感じました。じっくりと味を楽しんで飲むことができました。
(2005年7月16日)

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください