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横浜 〜休日のホテルプラン〜
2008年2月8日〜9日
旅行のきっかけ
我家にしては珍しく、遠方の観光名所ではなく、近場のホテルプランで旅行することにしました。
たまにはリッチな気分を味わってみよう。
子供の大好きな「アンパンマンこどもミュージアム」にも行ける横浜のホテルに宿泊することにしました。
普段電車に乗る機会の少ないヒメは「電車で出かける」こと自体が一大イベント、横浜までの2時間も楽しみながら車中で騒がずに過ごせました。
2月8日(金)
アンパンマンこどもミュージアム
入場料は大人1,000円、子供(1歳以上)1,000円。
タッくんは1歳になったばかりで年齢ごまかしたものの、ヒメは大人と同料金を払いましたよ。でも子供は入場記念にオモチャ(アンパンマンのデンデン太鼓)を貰えたので喜んでました。一日に何回かアンパンマン劇場でショーをやっています。
対象年齢は幼稚園児くらいでしょうか。
うちのヒメとタッくんは、歌は喜んでいましたが、トークの時は飽き気味でした。
アンパンマンってもっとずんぐりむっくり(ドラえもんのように)と思っていたけれど、案外スリムで背が高くて足も長いことが意外でした。さて館内。こちらはジオラマが展示してある部屋。
アンパンマンの仲間達が動く仕掛けにタッくんも釘付け。
ヒメも「ママ、ほら見て!」と興奮気味。
精巧なつくりは大人が見ていても飽きません。アンパンマンの仲間達が大集合。
ここは記念写真のスポットとなっていて、少々混雑していました。
せっかく場所が開いたので写真を撮りたいのに、全く言うことを聞いてくれないヒメとタッくんでした。子供が触って遊べるしかけがいっぱいの楽しい館内です。
アンパンマン号(アンパンマンの顔の形をした乗り物)だけは順番待ちの列ができていました。
やっと乗り込み運転できて嬉しい二人。
ボタンを押すと音楽やアンパンマンの声がします。こちらはパン工場を模した場所。
子供達が一生懸命アンパンマンを作っています。お店屋さんごっこのできる場所。
アンパンマンの仲間達の経営(?)するお寿司屋さん、どんぶり屋さん、アイスクリーム屋さんなど。
ままごとが大好きなヒメは飽きることなく何度も何度もお寿司を売り、ヨシ坊は何度も何度もお寿司を買って食べる破目になりました。店内の造りrも凝っていて、こちらはどんぶり屋さんの厨房です。
コンロをひねると火が点き(我家はIHで火が見えないのでヒメは少々驚いていました)、蛇口をひねると・・・さすがに水は出ませんでしたが。アンパンマンの滑り台。
子供にとってはかなり高く(なるほど対象年齢3歳以上)スリルのある滑り台でした。
ヒメ(2歳)が喜んで何度も何度も滑っていました。
子供の興味を良く理解して作ったと感心するほど、とても楽しいミュージアムでした。
1,000円でこれだけ遊べれば大満足。
もし近所ならば頻繁に遊びに行ってしまうかもしれません。
ちなみに入場者のほぼ全員が子供連れ家族でした。ミュージアムの他に、レストランやテイクアウトできるフード、おみやげ屋があります。
「ジャムおじさんのパン工房」という名のパン屋さんに行きました。
入場制限をしており、並ぶこと数分。
ショーウィンドウを見て何のパンを買うか悩みます。
なぜかヒメは「あかちゃんまん!」とマイナー(?)なキャラを指名。バレンタイン限定の「しょくぱんまん&ドキンちゃん」セットを買いました。
ちなみにキャラの顔のパンは300円、キャラの絵が印刷してある丸いパンは150円です。
パンは見た目が可愛く、だから味はイマイチなのかと想像していたのを裏切り味のほうも美味しかったです。
パンパシフィックホテルのパシフィックフロア最上階に宿泊です。
「パシフィックフロア」はワンランク上のサービスを提供してくれる特別フロア。
落ち着いた客室、広い洗面所、特製ベッド・・・
(ただし子供と添い寝ですが・・・)お部屋はパークビュー。
観覧車が見えて、早く乗りたいヒメの期待も高まります。
ホテルにチェックインして一息ついてから、
観覧車に乗りに行きましたよ。パシフィックフロアご宿泊のお客様限定のラウンジにて
ティータイムのサービス。
ヨシ坊はこんなに美味しいカプチーノを初めていただきました。
子供のジュースにしたってフレッシュで美味しそう!
未成年者NGのため
カクテルタイムのサービスが受けられずに残念でしたが。もちろん朝食ブッフェのサービスも。
ホテルパンはやはり美味しい!
オムレツもシェフが一人ずつ焼いてくれるので
お料理好きのヒメは嬉しそうに見ていました。せっかくの良い雰囲気の部屋でも
やりたい放題荒らしまくりのタッくんでしたが。
夕食はホテル内のレストラン「カフェトスカ」で。
夜景の見える窓際の席を予約し、観覧車を見ながらのディナー。ディナーブッフェのテーマは「地中海」だそうで、こんがり焼き上げた鮮魚に、熱々の魚介スープをかけていただく「ズッパディペッシェ」は4人とも大好きでした。 お料理はもちろん、最後のケーキまでたっぷりといただきました。
途中タッくんがむずがってぐずると、すぐにスタッフの方が駆けつけてきてお菓子を渡して下さったり(静かにしてくださいとの意味でしょうけれど)、サービスも満点のレストランでした。
中華街はちょうど「春節」(旧正月)で、街には赤い提灯が飾られて華やかでした。
広場でイベントもやっていました。昼食は聘珍楼(へいちんろう)。
丸いターンテーブルのある個室を予約しました。
ここならヒメが騒いでも大丈夫。
タッくんが動いてもテーブルを散らかすこともないでしょう。コース料理を二人分。
ヒメとタッくんは取り分けていただくことにしました。
前菜から、海老や帆立貝柱と豪華な顔ぶれ。定番のふかひれスープは美味。
ふかひれの有難みも知らないのに、子供達はこういうスープはモリモリ食べる。
美味しいのがわかってるのかな。プリップリのエビチリ。
春節のサービスということで、おみやげに大きな肉まんを1個ずつ=4個もいただきました。
お料理は2人前しか注文していないのに恐縮です・・・
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