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—概況—
明知鉄道の本社は明智町。昭和60年に国鉄明知線を引き継いで開業した。筆頭株主は岐阜県で大半は自治体が出資している第三セクター鉄道。平成3年には飯沼、平成6年には野志、平成20年には極楽を開業させている。なお、平成16年に閉塞扱いが自動化された。
—各論—
[駅]
明知鉄道の有人駅は恵那・岩村・明智の各駅。閉塞扱いの自動化に伴い、岩村駅は日中のみの営業となり、恵那駅も早朝夜間は無人となった。なお、恵那駅のJR乗換口ではJRの乗車券(金額式の中型常備軟券で赤のJRC地紋)を発売している。
[列車]
列車は13往復運行しており、平日朝夕に2両編成になる他は単行ワンマン運転。
[切符]
<入場券>
有人各駅でA型白無地で小児断線ありの硬券入場券を発売している。
<片道乗車券>
有人各駅で硬券乗車券を発売している。仕様は赤の地紋は社紋で基本的にA型一般式。両側に同運賃帯が有る場合に限り(岩村駅に1パターンだけしかない)両矢式になる。なお、小児用の口座は主要駅のみ。
<往復乗車券>
各有人駅に設置。仕様は赤の地紋は社紋でA型一般式。恵那からは口座は阿木・岩村・明智。明智からの口座は山岡、岩村、恵那。
<連絡乗車券>
明智・岩村ではJRへの硬券連絡乗車券も発売している。仕様は赤の地紋は社紋でA型一般式。口座は名古屋~中津川間の主要駅までのみで、口座にない場合は複写紙の駅名式補充乗車券(青で地紋は社紋)での発売になる。
<回数乗車券>
回数券は7枚綴りで約1割引の普通回数券を発売している。切り離し使用は不可で3ヶ月間有効。地紋は青地紋。
[地紋]
切符の地紋は社紋がデザインされているもの。
公式サイト http://www.aketetsu.co.jp/
平成22年1月更新
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