このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
—概況—
本社は岐阜市。昭和18年に中濃・北濃地区の事業者が統合して発足した会社で、当初から名鉄グループ。会社規模はB。平成15年より岐阜市営バスの移管も開始され、全路線を譲受した。また、平成16年10月に名古屋鉄道の直営バスが分離子会社化されたときに岐阜営業所管内は岐阜バスに移管された。また、平成19年9月いっぱいで大垣地区からは撤退している。
—各論—
[営業拠点]
<営業所>
岐阜・岐阜西・高富(名鉄から移管)・柿ヶ瀬(岐阜市から移管)・関・美濃・八幡・各務原
<案内所>
新岐阜バスセンター・・・自動券売機設置(営業時間8:00から)
JR岐阜案内所
郡上八幡・・・発券機設置
岐阜バストラベル関旅行センター
[運行エリア]
<長距離路線>
名鉄バスセンター〜・関市役所・美濃市駅
<主な一般路線バス>
下川手〜新岐阜〜長良北町〜松籟団地
新岐阜〜長良北町〜おぶさ
東川手〜岐阜駅南口〜岐阜県立病院前
岐南町平島・三宅〜新岐阜〜岐阜大学
西岐阜駅〜新岐阜〜国立岐阜病院
新岐阜〜県営北方団地〜リバーサイドモールシンセイ
新岐阜〜リオワールド
穂積駅前〜巣南町役場〜リオワールド
穂積駅前〜芝原六丁目
新岐阜〜黒野仲町〜御望野〜本巣山口・宝珠ハイツ
新岐阜〜忠節駅前〜西郷
大須〜平田町役場〜海津町役場前
新岐阜〜板取門原・板取キャンプ場
新岐阜〜高富大竜寺〜塩後
新岐阜〜美濃市駅
新岐阜〜ファミリーパーク
焼橋〜高富大竜寺前〜藍川高校前
中濃庁舎〜美濃市駅〜美濃和紙の里〜洞戸栗原
新岐阜〜大洞緑団地
新岐阜〜川合車庫
三柿野〜VRテクノジャパン〜新関
関商工前〜武儀町役場〜日根
新岐阜〜蘇原〜三柿野駅
新岐阜〜各務西町営業所
新鵜沼駅前〜飛行場駅
各務原飛行場駅〜航空宇宙博物館前
新岐阜〜郡上八幡〜郡上白鳥
八幡営業所〜方須下
八幡営業所〜明宝役場〜郡上明山
八幡営業所〜八幡インター
[切符]
<普通乗車券>
乗車券は自動券売機・発券機で発売している。
<企画券>
「ワンデーフリーぎふ」
岐阜市内均一区間の名鉄市内電車・バスと岐阜バスが1日乗り降り自由になる。発売額は530円。新岐阜バスセンターでは岐阜バス仕様のものを発売している。青地紋。
「一日乗車券」
元は岐阜市内均一区間の岐阜市営バスが乗り降り自由のものであったが、市営バスの移管に伴い、岐阜バスとの共通となった。発売額は530円。
[カード]
「バスカード」
岐阜バスのほか、岐阜地区の名鉄バスと岐阜市交通部と共通で使用できる。 発売額は(括弧内は利用可能金額)1000(1050)円・2000(2200)円・ 3000(3350)円・5000(5750)円の4種類。 また、10時から16時の間に降車する場合(土休日は終日)に利用できるカードも発売している。 発売額は(括弧内は利用可能金額)1,000(1150)円・2,000(2600)円・ 3000(3950)円・5000(6750)円の4種類。
なお、普通カードで岐阜市内均一区間内を乗り継いで利用する場合に40円割引となる乗継割引制度がある。乗継時間は45分以内となっている。
なお、下記のICカードの導入に伴い、磁気カードは平成19年3月いっぱいで発売停止となり、さらに平成20年3月いっぱいで利用停止となる。
「ayuca」
平成18年12月に導入したプリペイドのICバスカード。平成19年3月からは定期券機能も追加された。プリペイドカードの初回発売額は3000円でこのうち500円はデポジット。
ICカードの割引制度として利用額に応じてたまる乗車ポイント制度がある。ポイントは通常は利用額の14.5%、平日10時〜16時(降車時)と土休日に利用した場合は40%が付与される(小数点第二位切り上げ)。このポイントは次回積み増し時に100ポイント(100円)毎に還元される。また、45分以内に次のバスに乗り継いだ場合(異なるバス停でも可)、40円が割引になる乗継割引制度がある。
公式サイト
http://www.gifubus.co.jp/
[分離子会社]
「岐阜バスコミュニティ」
もともとは新東海観光バスという岐阜バスグループの貸切専業の会社であったが、平成11年に現社名に改称のうえ、VRテクノ線の移管を受けて路線バス事業を開始した。その後、 各務原営業所管内の岐阜バスの運行を受託している。また、新設された高速バスの運行も一部担当している。 さらに、犬山地区の名鉄バス路線の移管も受けて直営路線が増加している。なお、現在は貸切バスからは撤退している。
<長距離路線>
・犬山駅東口〜京都駅八条口
<主な一般路線バス>
・犬山駅〜リトルワールド
・犬山駅〜明治村
・犬山駅〜長者町団地
・鵜沼駅〜緑苑団地
・三柿野駅〜VRテクノジャパン
・美濃太田駅北口〜日本昭和村
公式サイト
http://www.gifubus-com.co.jp/
「岐阜バスコミュニティ八幡」
八幡営業所管内の路線を移管、もしくは業務委託で運行している。また、平成19年から名古屋白川郷線の運行も担当するようになった。
なお、岐阜〜白川郷間は郡上八幡営業所での乗り継ぎとなり、乗り継ぐ際には乗継券を発行して通しの運賃となる。
<長距離路線>
・名鉄バスセンター〜郡上八幡営業所〜鳩谷
・長良川温泉〜名鉄岐阜バスセンター〜郡上八幡営業所〜郡上白鳥
公式サイト http://www.gifubus.co.jp/company/group/com_hatiman/index_com_hatiman.html
「岐阜バス観光」
平成14年に岐阜バスの貸切事業が分社化されて設立。平成19年9月からは長距離の高速バスを移管されて運行している。
<長距離路線>
・名鉄岐阜バスセンター〜ハイアット リージェンシー東京「パピヨン号」
・美濃市駅〜京都駅八条口
・名鉄岐阜バスセンター〜なんばOCAT〜ユニバーサルスタジオジャパン・大阪弁天町・三宮バスターミナル
公式サイト
http://www.gifubus.co.jp/travel/index.html
(平成19年12月修正)
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