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—概況—
本社は広島市で会社規模はC。創業は昭和25年で、広島旧市街を主なエリアとしている広島電鉄系の会社。以前は高速バスに参入していたが、現在では全面的に撤退している。しかし、積極的な値下げなど攻めの経営も行っている。
—各論—
[営業拠点]
<営業所>
大州・吉島・小河原・向洋車庫・井口車庫・東浄車庫
<案内所>
広島バスセンター
広島トラベルセンター
[運行エリア]
<空港連絡バス>
広島バスセンター〜広島空港
<主な一般路線バス発着地>
・広島駅
・元宇品
・三滝観音
・横川駅
・吉島営業所
・井口車庫
・紙屋町
・アルパーク
・広島バスセンター
・玖村車庫
・高陽B団地
・洋光台団地
・上深川
[カード]
「バスカード」
平成5年に導入された広島市周辺のバス会社7者(広電バス・広島バス・広島交通・備北交通・芸陽バス・ 中国JRバス・呉市交通局)と広島電鉄の鉄軌道線、アストラムライン、宮島松大観光船で共通で 利用できる。発売額(括弧内は利用可能額)は1000(1100)円・3000(3300)円・5000(5500)円の3種類を発売している。広島バスでは、空港連絡バスを含む全線で利用できる。また、バスカードの乗り継ぎ割引制度があり、バスとバス、バスと広電電車60分以内に乗り継ぎ利用する場合には割引になる。割引額は20円。なお、発売は平成21年10月に終了し、使用も平成22年10月に終了する予定であったが、PASPYの在庫不足の影響で平成21年12月いっぱいまで発売が延長された。
「PASPY」
平成20年1月に導入開始した広島電鉄(電車・バス)、広島交通、備北交通、芸備バス、鞆鉄道、広島バス、中国JRバス(広島地区)、呉市交通局、、中国バス、広島高速交通の各社が発行する共通ICカード。このほか、HD西広島、広交観光、第一タクシー、井笠鉄道の各社の路線バス、宮島ロープウェイ、瀬戸内海汽船、宮島松大汽船、JR西日本宮島フェリーでも利用できる。なお、広島バスでは路線バス全線で利用できる。
発売額は特に決まっていないが2000円からの1000円単位で、そのうち500円がデポジットとなる。車内での発売は無記名式のみで発売額は2000円となっている。
PASPYで乗車時はそのたびに最大10%割引となる(端数は切り上げ)PASPY割引があるほか、バスとバスもしくは広電電車に1時間以内に乗り継いだ場合は2回目が20円割引となる。
また、PASPYエリアでJR西日本のICOCAも利用できる。ただし、PASPY割引、乗継割引は適用されない。広電電車の電車乗換制度は適用される。なお、ICOCAのチャージは車内では可能だが、窓口、自動チャージ機、広島銀行・広島県内の一部の信用金庫にあるチャージ対応ATMでのチャージは不可である。
公式サイト
http://www.hirobus.co.jp/
平成14年6月修正
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