このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
—概況—
本社は北条町で、加西市が筆頭株主の第三セクター鉄道で、昭和60年に国鉄北条線を引き継いで開業した。
—各論—
[駅]
有人駅は北条町駅のみで開業以来、長らく普通乗車券の発売は行っていなかったが、平成21年4月より発売するようになった。
[列車]
基本的に単行ワンマン運転だが、朝の1往復のみ2連になり運賃収受のための職員が添乗する。運行本数は17往復で、区間列車はなし。
[切符]
<普通乗車券>
北条町から粟生までの乗車券はA型硬券で青地紋の一般式。それ以外の駅へはほとんど需要が無いので駅名式補充券で発売。こちらは緑地紋。
<回数券>
回数券は普通回数券と10時から16時の間利用できる13枚綴りの昼間割引回数券がある。いずれも有効期限を撤廃したのが特徴である。普通回数券は青地紋で金額式と呼べるような感じの様式。発駅は補充であるが、金額は常備となっている。金額は裏面にも印刷されている。
<精算済み証明書>
粟生駅で下車する場合、以前は車内に設置されている発券機でレシート型の精算済み証明書が発券されていたが、加古川線のワンマン化の進展に伴い発行は取りやめている。
[時紋]
地紋は社紋が並んでいるもの。
[公式サイト]
平成21年8月修正
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