このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

—概況—

 平成10年に神戸電鉄のバス部門が独立して運行開始となった。さらに、平成13年に鈴蘭台地区で小型バスを運行していた神鉄運輸サービスと合併している。本社は神戸市北区で 会社規模はE。

 神鉄バスは、神戸有馬電気鉄道が昭和3年に直営バスを運行開始したことに始まる。戦時中は休止していたが、昭和24年に運行を再開し、鉄道沿線を中心に路線を拡げていった。しかし、近年は厳しい経営が続いたことから、合理化のため平成14年に阪急バスとの競合路線を譲渡し、平成15年には他の大半の路線を阪急バスに譲渡して運行のみを神鉄バスが受託する形になった。このため、現在では直営は2路線のみとなっている。

 

—各論—

[営業拠点]

<営業所>

唐櫃・鈴蘭台

 

<案内所>
鈴蘭台定期券発売所
・・・営業時間7:10〜19:40(休日9:00〜17:00)   

 

 

[運行エリア]
<主な一般路線バス>
鈴蘭台〜君影団地〜西鈴蘭台

西鈴蘭台〜東山団地〜中央病院

 

<阪急バスから受託している路線>

鈴蘭台〜神戸駅南口
鈴蘭台〜谷上駅
星和台〜西鈴蘭台駅前

西鈴蘭台駅前〜神戸駅前
泉台〜惣山町
筑紫が丘〜谷上駅
筑紫が丘〜山の街駅前
筑紫が丘〜泉台
谷上駅〜〜しあわせの村

 

[切符]

<回数券>

 普通回数券は11枚綴りで、10枚分の値段で発売している。また、降車時間が9:30〜16:00の間のみ利用できる徳用回数券も発売している。こちらは13枚綴りで10枚分の値段。


[カード]
「スルッとKANSAI」
 スルッとKANSAI加盟社局で共通に利用できるカード。平成12年から神鉄バスでは全線で利用できる。 なお、神鉄バス独自のカードはなし。



(平成15年10月修正)

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