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—概況—
本社は日立市。日立電鉄のバス子会社で会社規模はC。日立電鉄のバス部門から高萩営業所の路線が平成5年にでんてつ オーシャンバスが分離し、神峰営業所の路線が平成7年に日立中央バスに分離したが、かえって間接部門の経費がかさむことになり、平成11年に日立電鉄のバス部門と分離子会社2社が日立電鉄バスに統合した。さらに、平成17年10月には観光部門のグループ会社と合併して日立電鉄交通サービスに改称している。
—各論—
[営業拠点]
<営業所>
神峰・日立南・高萩
<案内所(乗車券発売をする旅行センターのみ)>
日立旅行センター、多賀旅行センター、太田旅行センター
[運行エリア]
<長距離路線>
東京駅八重洲南口〜神峰営業所
東京ディズニーリゾート〜いわき駅
守谷駅〜日立事業所(土休日運休)
<空港連絡バス>
日立駅〜羽田空港
日立駅〜成田空港「ローズライナー」
<主な一般路線バス発着地>
・太田駅
・大甕駅
・日立駅
・多賀駅
・太田馬場
・日立南営業所
・多賀総合病院前
・大甕工場
・神峰営業所
・鮎川駅
・川尻駅
・高萩駅
・小木津駅
・常磐炭鉱
・磯原駅
・雨情の里スポーツ広場
・大津港駅
[切符]
<高速バス乗車券>
東京〜日立線は予約指定制で高速バスネットで予約・発券を行う。日立電鉄交通サービスでは神峰・日立南営業所と日立・多賀旅行センターに端末を設置して乗車券を発売している。
その他の高速バスと空港連絡バスの空港方面も予約定員制。各営業所と上記旅行センターで乗車券を発売する。このうち、高速バス各線は発車オーライネットのシステムで予約・発券をしている。
なお、多賀〜守谷線は平成18年11月いっぱいで廃止。
[カード]
「バスカード」
日立電鉄交通サービスバスの全線で利用できた磁気バスカード。発売額(括弧内は利用可能額)500円・1000(1100)円・ 2000(2200)円・3000(3400)円・5000(5800)円の5種類を発売していた。ICカードの導入に伴い、平成19年10月いっぱいで発売終了し、平成20年9月いっぱいで利用も終了した。
「でんてつハイカード」
一般路線バス全線で利用できるICカード。平成19年10月に導入した。発売及びチャージはは車内、営業所、旅行センター。発売額およびチャージ額は1000(1100)円・3000(3400)円・5000(5800)円・10000円(11800円)ただし、発売時はデポジットの200円が必要なため、その額の利用可能額が少なくなる。
公式サイト
http://www.hitachi-dentetsu.co.jp/index.html
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平成22年1月修正
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