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—概況—
本社は貝塚市。開業したのは大正14年で、翌年には全線が開通している。平成17年に会社更生法を申請して経営破たんしたが、グルメ杵屋を支援企業にして再建を果たしている。なお、 平成21年7月に水間駅は水間観音駅に改称されている。
—各論—
[駅]
有人駅は両端の貝塚と水間観音のみで中間駅は全て無人。両駅ともに自動券売機が設置されている。また、PiTaPa導入の際に自動改札は撤去されて、ICカードの処理用の簡易改札機が設置された。なお、一部の駅では朝ラッシュ時に集札のみ実施する要員の配置がある。
[列車]
PiTaPa導入に際して、完全ワンマン化を実施。原則的に車掌が乗務する列車は無くなった。 運行本数は56往復で区間運行は無い。
[切符]
<入場券>
有人両駅で硬券入場券を発売している。A型白無地で小児断線あり。
<片道乗車券>
自動券売機で発売している乗車券はA型金額式で緑地紋。水間駅の券売機は南海連絡も発売可能である。
<連絡乗車券>
水間の1区と南海の初乗り区間を利用する場合に乗継割引が適用されるが、水間からの場合は対象駅はいずれも無人のため、貝塚で下車する際に連絡乗車券を購入する。これは南海仕様の機械前出し券であるが、縦型の金額式という変わった様式の券である。
<回数券>
各区毎の回数券が設備されているが、発着駅は基本的に補充する。地紋も各区毎に変わっていて、1区は黄色である。
[カード]
「PiTaPa」
平成21年7月に導入したポストペイのICカード。水間鉄道ではオリジナルカードの発売は無い。また、同社では割引制度を導入している。この他、ICOCAも使用可能であるが、割引は適用されない。
[地紋]
地紋は社紋が並んでいるもの。
公式サイト
http://www.suitetsu.com/
平成21年7月修正
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