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—概況—
本社は真岡市で、栃木県や地元自治体が主に出資する第三セクター。昭和63年にJR真岡線を引き継いで開業した。転換時に下館二高前が開業したほか、平成元年に北山、平成4年にひぐち、笹原田、天矢場が開業している。平成6年にはSL列車の運行を開始した。
—各論—
[駅]
真岡鐡道の終日営業の有人駅は真岡、時間営業の有人駅は久下田(営業時間6:50〜10:00、14:40〜18:40、土休日8:10〜17:40)・益子・茂木。下館はJRに委託でホーム上にある出札小屋もJRが管理している。自動券売機は有人駅の各駅に設置されている。
[列車]
列車の方は基本的には単行ワンマンだがラッシュ時には2〜4両運転になり3両以上では運賃収受にための係員が乗務する。普通列車の運行本数は全区間が下り21本、上り19本。下館〜真岡間が下り1本、上り3本。真岡〜茂木間が下り2本、上り4本。また、SL列車ならびに折り返しの快速列車(下り1本、DL牽引)では車掌が乗務する。
[切符]
<入場券>
下館以外の各有人駅に硬券入場券を設置している。B型白無地駅名常備で小児断線あり。
<乗車券>
各有人駅に自動券売機が設置されていて社線内ならびにJR連絡の乗車券を発売している。仕様はJR仕様の矢印式。赤地紋で以前はワンマン対応の両面印刷であったが、現在は通常の磁気券。
<車内券>
車掌が発売する乗車券は駅名式で複写紙を使用する。赤色地紋。また、SL列車ではカラー印刷の乗車証明書もある。こちらは赤のPJR地紋が印刷されている。
<整理券>
整理券は車両側で発行される。感熱式で整理券番号と乗車駅の両方が表記される。また、下館で現金精算で下車する時は社線内精算済と表記された乗車駅証明書を渡されるが整理券発行機から出した感熱式のもの。
[地紋]
自動券売機券はPJR地紋。車内券や回数券はオリジナルのMRC地紋(JPRタイプ)。
公式サイト
http://www.city.moka.tochigi.jp/mokasl/
平成18年9月修正
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