このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

—概況—

 本社は島原市で会社規模はD。島原鉄道直営のバス部門で、昭和5年に営業を開始して現在では島原半島全域で営業をしている。平成2年には福岡行きの高速バスにも参入している。県営バスの島原半島から撤退に伴い平成19年4月より諫早のバスターミナルを県営バスと統合、小浜のバスターミナルは県営バスターミナルから移管されている。

 

—各論—

[営業所]

島原・諫早・雲仙・口之津

 

[案内所]

島鉄バスターミナル・・自動券売機あり 【営業時間 8:00〜18:00】

諫早県営バスターミナル・・自動券売機(島鉄用)あり 【営業時間 7:00〜19:00】

小浜バスターミナル・・・自動券売機あり【営業時間 8:00〜18:00】

島原外港・・半硬券乗車券発売 【営業時間 6:55〜17:20】

口之津 ・・半硬券乗車券【営業時間 6:00〜18:30(11月〜2月は6:45〜17:45)】

雲仙 ・・半硬券乗車券【営業時間 9:00〜18:15】

[運行エリア]
<長距離バス>
博多駅交通センター〜島鉄バスターミナル「島原号」

 

<空港バス>
島原港〜長崎空港

<主な一般路線バス発着地>

・諫早駅前
・島原駅前
・雲仙

・愛野

・有家駅前
・口之津駅前

・小浜発着所
・多比良港
・須川港
・島原外港

・島鉄バスターミナル

 

[カード]

「長崎スマートカード」

長崎県内の西肥自動車・佐世保市交通局・島原鉄道バス・長崎県交通局・長崎自動車の各社共通のICカード。平成14年1月から3年計画で導入される。発売額は3000円で、1000円単位で積み増しが出来る。積み増し時に1割のプレミアがつく。また、カードで同じ事業者のバスを30分以内に乗り継ぐと5%の割引となる。平成16年には定期券もICカード化されている。カード導入に伴い、平成17年春に紙の回数券は使用停止となった。なお、島原鉄道はモバイルサービスには参加していない。


[切符]

<普通乗車券>

 島原外港・口之津・雲仙の窓口で半硬券の乗車券を発売している。仕様は発駅・日付印補充の金額式で70円から。地紋は青のしまてつ・社紋。

自動券売機の乗車券は金額式(発駅あり)で、地紋は青の社紋。なお、小浜バスターミナルの自動券売機券は移管直後の段階では用紙は自社に変えたものの、印字は県営バス時代のままであった。

 

福岡〜島原間の高速バスと諫早乗換えで小浜・雲仙への乗り継ぎ乗車券を発売している。島原側では各案内所と城代酒店(千々石小学校バス停)で発売。(要予約)

 


<企画券>

「島原半島遊湯券」

 島鉄の一般路線バスのほか鉄道・フェリーが一日乗り放題になるほか、島原半島のホテル・旅館の入浴券がつく。発売額は3000円で、鉄道・バス・フェリーの窓口で発売する。仕様はカラー印刷の券である。
「のんびり1500」
 毎月第4日曜日だけ、島鉄の一般路線バス、鉄道、フェリーが1500円で乗り放題となる乗車券。仕様はスクラッチ式。

 この他に、島鉄の一般路線バス、鉄道、フェリーが乗り放題となる乗車券として、学休日に中高生が利用できる「スクール1000」(1000円)、小学生が利用できる「ちびっ子島原半島体験隊」(500円)もある。

 

公式サイト  http://www.shimatetsu.co.jp/


(平成19年12月修正)



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