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—概況—

 大山観光電鉄は小田急グループ。昭和6年に大山鋼索鉄道として開業したが、昭和19年に廃止。別会社として現在の会社が設立されて復活したのは昭和40年のこと。不動前駅は交換箇所に設置されている。

 

—各論—

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 駅員が配置されているのは両端の駅で、不動前は無人。追分駅には自動券売機も設置されているが、色紙軟券でも発売。

 

[列車]

 通年運行で、運行時間は基本的に9:00〜16:30だが、多客期には延長する。

 

[切符]

<片道乗車券>

 追分駅・下社駅で発売。いずれも無地の色紙。紙の色は追分→下社は桃色、追分→不動前は緑色、下社→追分は黄色、下社→不動前は灰色と分かれている。また、追分駅には食券型の自動券売機が設置されており白無地の片道・往復乗車券を発売している。

 

<往復乗車券>

 追分駅では窓口で片道券と同様の紙の往復券を発売。追分←→下社は茶色、追分←→不動前は水色の紙を使用している。

 

<企画券>

 小田急線で発売している「丹沢・大山フリーパス」のAきっぷで大山ケーブル線が利用できる。

 

 

平成15年9月修正

 

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