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—概況—
四国ケーブルの八栗ケーブル線は前身の八栗ケーブルによって昭和39年に開業した。昭和45年には八栗箸蔵ケーブルと改称して翌年には箸蔵山ロープウェイが開業した。さらに昭和62年には雲辺寺ロープウェイが開業し、同年に現社名に改称した。平成4年には太龍寺ロープウェイが開業している。その後、平成11年に箸蔵寺ロープウェイは架替と同時に分離子会社に移管された。
—各論—
[駅]
八栗ケーブルでは八栗登山口・八栗山上の両駅に駅員が配置されている。
[列車]
八栗ケーブルの運行時間は、始発は7:00(休日)、7:30(平日)、最終は17:15(平日)、17:45(休日)となっている。運行間隔は15分おき。ただし、毎月1日は4:15〜18:00に運行時間が拡大される。
[切符]
<乗車券>
八栗ケーブルでは両駅共に小型常備軟券の片道、往復乗車券を発売している。区間表記が無いものなので往復はどちらで買っても同じ物だが、片道は運賃が上りと下りで異なるために一部の表記が異なるものを発売している。大人用は青地紋で、小児用は赤地紋。
[地紋]
八栗ケーブルの地紋はYAKURI CABLEの文字。
公式サイト
http://www.shikoku-cable.co.jp/
平成15年10月設置
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