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—概況—
平成14年に東武鉄道のバス部門のうち、日光営業所が移管されて誕生した。栃木県内の東武バスはかつては栃木・足利方面を中心にした路線もあったが、関東自動車や市町村の代替バスなどに移管された。
—各論—
[営業拠点]
<営業所>
日光
<案内所>
中禅寺温泉・・・自動券売機設置
湯元温泉
東武日光駅(東武商事)・・・軟券乗車券発売
[運行エリア]
<主な一般路線バス>
JR日光駅〜東武日光駅〜中禅寺温泉〜湯元温泉
JR日光駅〜アーデル霧降・霧降高原
JR日光駅〜清滝
[切符]
<普通乗車券>
東武日光駅構内の東武商事ではバス乗車券を発売している。記念券仕様のもののほか、金額補充式の乗車券も設備されている。また、中善寺温泉では、自動券売機で乗車券を発売している。仕様はA型青地紋一般式のもののほか、区間によっては記念券様式で発券される模様。
<企画券>
東武鉄道の東武動物公園以南の各駅で発売する「日光・鬼怒川フリーパス」、 「日光ミニフリーパス」は東武バス日光の路線がフリー区間に含まれる。
公式サイト
http://www.tobu-bus.com/
[分離子会社]
「日光交通」
昭和30年創業の東武系列のタクシー会社だが、昭和60年に明智平ロープウェイが東武鉄道より移管されたのを始め、日光地区の定期観光バスも東武鉄道より移管されている。また、平成5年より環境保護のために一般車両通行止めになった 小田代原方面の林道に路線バスの運行を開始した。
さらに、平成20年にもともとは鬼怒川温泉の旅館送迎バス会社として昭和48年に設立その後、東武バスの鬼怒川出張所 管内の路線を全て移管されて路線バス事業も行っていた東武ダイヤルバスを吸収合併している。
<営業所>
ダイヤルバス営業所(鬼怒川温泉)・日光
<案内所>
鬼怒川温泉駅(東武商事)・・・軟券乗車券発売
<主な一般路線>
・赤沼車庫〜小田代原〜千手ヶ浜(日光自然博物館からの委託で電気バス・ハイブリッドバスを運行している。運賃は300円均一で冬季は運休。)
・鬼怒川温泉駅〜日光江戸村
・鬼怒川温泉駅〜川治温泉〜湯西川温泉
・下今市駅〜鬼怒川公園駅
<切符>
「普通乗車券」
鬼怒川温泉駅構内の東武商事では金額入鋏補充式の軟券乗車券を発売している。日光交通と合併後の状況は不明。
「鬼怒川1日フリーパス」
鬼怒川地区の東武ダイヤルバスが乗り降り自由になる。発売額は800円。
このほか、東武鉄道の東武動物公園以南の各駅で発売する「日光・鬼怒川フリーパス」、 「鬼怒川ミニフリーパス」も東武ダイヤルバスの路線がフリー区間に含まれる。
公式サイト
http://www7.ocn.ne.jp/~nikko/
http://www.tobudialbus.jp/
(旧東武ダイヤルバス)
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平成20年6月修正
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