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—概況—
関東バスの本社は中野区で事業者規模はB。京王電鉄と資本的な結びつきが強い事業者である。昭和7年に関東乗合自動車として創業し、戦時統合によって中野周辺の事業者を統合し、戦後になって武蔵野市まで進出している。現社名に改称したのは昭和39年。
なお、高速バスは分離子会社のケイビーバスに移管し、後に路線バスも一部移管したり新規路線をケイビーバスが運行したり、本体からの管理委託も実施していたが、本社業務の効率化のため平成21年10月いっぱいで全ての路線が関東バスに復帰した。
—各論—
[営業拠点]
<営業所>
阿佐谷・武蔵野・青梅街道・丸山・五日市街道
<案内所>
・新宿駅西口・・・営業時間11:00〜19:00
・中野駅北口 ・・・営業時間7:30〜20:00(土休日10:30〜18:00)
・高円寺駅北口・・・営業時間7:30〜20:00(土休日11:00〜18:00)
・阿佐谷駅北口・・・営業時間7:30〜20:00(土休日10:30〜18:00)
・荻窪駅北口・・・営業時間7:30〜20:00(土休日10:30〜18:00)
・荻窪駅南口・・・営業時間7:30〜19:50(土休日10:30〜18:00)
・西荻窪駅北口・・・営業時間7:30〜20:00(土休日11:00〜18:00)
・三鷹駅北口・・・営業時間7:30〜20:00(土休日10:30〜18:00)
・吉祥寺駅 (関東トラベルセンター)
[運行エリア]
<長距離バス>
・新宿京王プラザホテル〜近鉄奈良駅「やまと号」
・新宿京王プラザホテル〜五條バスセンター「やまと号」
・新宿高速バスターミナル〜京都駅八条口〜京阪バス枚方車庫「東京ミッドナイトエクスプレス」
・丸山営業所〜倉敷駅北口「マスカット号」
・練馬駅北口〜田原駅前「ほの国号」
<空港連絡バス>
吉祥寺駅〜羽田空港
吉祥寺駅〜成田空港
<深夜急行バス>
銀座→三鷹駅北口
<主な一般路線バス発着地>
・池袋駅西口
・新宿駅西口
・練馬駅
・中野駅
・野方
・石神井公園駅
・阿佐ヶ谷駅
・江古田駅
・高円寺駅
・荻窪駅
・西荻窪駅
・吉祥寺駅
・芦花公園駅
・三鷹駅
・武蔵境駅
・武蔵小金井駅
・柳沢駅
・花小金井駅
[カード]
「バス共通カード」
東京・神奈川・千葉・埼玉のバス会社で共通に利用できるカードを発売している。
発売額は(括弧内は利用可能額)1000(1100)円、3000(3360円)、5000(5850)円。
「Dayカード」
関東バスとケイビーバスの均一地域のみのバスに午前10時から午後4時までの間にのみ 利用できるカード。発売額は2000円で2520円利用できる。
「PASMO」
平成19年3月に導入した、首都圏の私鉄・バス共通のICカード。JR東日本のSuicaとも共通で使用できる。バスで利用する場合は一部の会社を除き、バス利用特典サービスがありその月の利用実績により、特典バスチケットがカードに付与される。
関東バスでは当初は武蔵野・青梅街道営業所管内と阿佐ヶ谷営業所の一部での導入であったが、平成19年7月までに一般路線バス(深夜急行バスを含む)の全線で利用できるようになった。
[切符]
<高速バス乗車券>
高速バス乗車券は各路線とも三共システム工房のシステムを使用して予約・発券を行っている。また、空港連絡バスも羽田空港行きのみ同システムを利用して予約・発券を行っている。
<企画券>
「一日乗車券」
関東バスとケイビーバス全線が一日乗り降りできる乗車券。 発売額は500円。スクラッチ式。また、PASMOやSuicaに1日乗車券を記録するICカード一日乗車券も平成19年8月に導入された。発売は利用当日に車内でのみとなっている。また、購入代金はカード内のSFのみ利用できる。ちなみに、複数の会社の1日乗車券情報は同時に入力できないとのことである。
<回数券>
紙の回数券は自社専用で110円×10枚で1000円の券など、数種類を発売している。
<空港連絡バス乗車券>
成田空港行きのみ予約制だが予約・発券業務は小田急バスのみで行っている。なお、練馬・中野〜羽田空港線は平成18年7月より東京空港交通単独運行となっている。
公式サイト
http://www.kanto-bus.co.jp/
平成22年1月修正
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