—概況—

　本社は高岡市。会社規模はＤ。富山地方鉄道グループ。昭和２５年に、石動〜庄川町間の加越線とともに高岡地域の路線バスの譲渡を受けて運行を開始。昭和３４年には追加で高岡軌道線の譲渡も受けている。しかし、加越線は昭和４７年に廃止。残る軌道線なども平成１４年に第三セクターの万葉線に譲渡して、現在ではバス専業の事業者となった。

—各論—

[営業拠点]

＜営業所＞

　高岡・氷見・砺波

＜案内所＞

　高岡駅前バス案内所・・・空港連絡バス乗車券発売

　井波案内所

　氷見旅行センター

　石動旅行センター

[運行エリア]
＜長距離路線＞
池袋サンシャインシティプリンスホテル〜氷見営業所

＜空港連絡バス＞

高岡駅前〜富山空港

＜主な一般路線バス＞
高岡駅前〜庄川町〜下原
高岡駅前〜荻町
石動駅〜庄川町
高岡駅前〜九殿浜
高岡駅前〜氷見駅口
金沢駅〜砺波駅

［切符］

＜空港連絡バス乗車券＞

富山空港ゆきの乗車券を高岡駅前の案内所で発売している。仕様は半硬券でＢ型金額式。地紋は青の地鉄オリジナル地紋となっている。

＜回数券＞

回数券は11枚綴りで１０枚分の値段の回数券とセット回数券がある。前者は６０円から６００円まで１０円刻みで設定されている。１００円券のみ、万葉線との共通回数券になっているものもある。後者は、発売額（括弧内は利用可能額）が１０００円(１１００円)、２０００円(２２００円)、３０００円（３３００円）の３種類がある。この他に降車時間１０時〜１６時の間で利用できるお買い物回数券がある。こちらは１３枚綴りで１０枚分の値段で、８０円から３００円まで１０円刻みで発売している。

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平成１５年１２月修正