礼文島に行って来ました。 16日に千歳に着き、その日は支笏湖畔の一軒宿、丸駒温泉に泊まりました。 ここはプライベートレイクのように支笏湖を独占でき、湖の向こうには恵庭岳が望めます。
以前泊まった時にはなかった新しい露天風呂が出来ていて昼も気持ちよかったですが、夜は満天の星で感激しました。 17日は終日札幌。 夜レンタカーで稚内に向かいオロロン街道の途中の苫前という町に泊まり、
翌日は稚内からフェリーで礼文島に渡りました。
フェリーは2時間でしたがあまり揺れず全然酔いませんでした。
お天気が霧雨で、やんでも曇りでしたので残念でしたが、一泊して3時間ほど高山植物がたくさん咲いている道をめぐり、 紫のチシマフウロ・レブンハナシノブとか、黄色のキジムシロ・レブンキンバイソウ等、可憐なお花を沢山見てきました。
(写真をとりまくりました)
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普通なら、2000m、3000m級の山に登らないと見ることは出来ないようなお花がすぐそこここに咲いているのです! 港では、名物「うに丼」を食べることが出来てすっかり満足しました。
とれたての“うに”はオレンジ色で、おしょうゆ不要で甘くて本当においしかったです。 やっぱり、礼文は一泊では無理らしい。
お天気のこともありますし、北の方と南の方と歩くのなら2・3泊は必要かも?
(バスで周る事も出来ますが、きれいなお花を見るのならやっぱり歩かないと・・・)
結局私たちは南の桃岩を眺める遊歩道を歩いてきました。 独特の雰囲気のある島で、インターネットで調べた民宿に泊まったのですが、女性も男性も一人旅の人も多いし、
毎年のように来ている人が多かったです。(みんな礼文が大好き・・・という感じでした)
来ると、「お帰りなさい」と言われるらしいです(?!)
朝一番に 島を離れるフェリーにはみんなが見送りに来てくれて紙テープをにぎって思わず涙するんですって・・・。 素晴らしい景色と可憐な高山植物、あと、人情?!
フェリーから遠ざかって行く礼文をみていたら、北国の島特有の寂しさみたいなものも感じましたが
(多分お天気のせい)、となりの利尻富士も全景は見られなかったので、
ぜひ又、お天気のよい時にゆっくり行ってみたいと思いました。 |