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長野県諏訪湖旅行記

諏訪湖の間欠泉(諏訪市湖岸通り2丁目)
諏訪湖畔にある諏訪湖間欠泉センターの前に
間欠泉が造ってあります。

かつてこの辺りは諏訪湖の水中で、
温泉が噴出していたそうです。

最初、自然のままの間欠泉かと思ったのですが、
温泉が噴出する時間が決まっていて、
しかも昼間だけなので、

人工的なものだと分かりました。

雨の中、通りすがりに見物しました。(09/10/ 2)

諏訪湖の花火大会(2007)
今年は、諏訪湖に映る花火ということで、アップロードします。







諏訪湖の花火大会(2006)
8月15日は、諏訪湖の花火大会です。
もう、たいへんな見物客で、たくさん用意してあるお手洗いも、順番待ちの人でごった返していました。

さすがに諏訪湖の花火は、すごい!と思いました。
「これでもか!これでもか!どうだ!参ったか!」という程の迫力で、
火薬の煙がもうもうと立ちこめて、花火が見えにくいほどでした。

でも、諏訪湖の堤防に上がって見るのは有料で、ちょっと感じ悪いなぁと思いました。
(かなり歩くと、無料で上がれる堤防もあるにはあるのですがーーー。)
去年もきたけれど、去年も有料席ってあったかな?と思い出せません。

花火の写真を撮るのは難しい!ただバチバチ撮るだけではうまくいきません。
シャッタースピードとかの工夫が必要かと思いました。
まぁ、それなりに写っていたものをアップロードしましょう。

ところで、どこの花火大会も同じなんでしょうが、行きはよいよい、帰りは怖い。
去年、車で行って、帰りの渋滞に巻き込まれて苦労したので、今年は電車で行ってみました。
帰り、中央線上諏訪駅の混雑といったら、それはもうタイヘンなもので、
駅構内、改札への入場の規制があって、駅員さんと警察官が声を枯らして注意を促していました。

身動きできない状態で、電車に乗る順番を1時間ほど待っていて、本当に疲れました。
でも事故がなくてよかったと思うほかはありません。









上諏訪駅前の混雑ー身動きできない状態で1時間。
諏訪湖のお神渡り(2008)ー岡谷市にて
諏訪湖の御神渡り(おみわたり)は、 諏訪大社 (本宮、前宮、秋宮、春宮と4社あります。)の
上社の男神、建御名方命(たけみなかたのみこと)が、
下社の女神、八坂刀売命(やさかとめのみこと)に会いに行った跡だそうです。
その出来方によって、その年の運勢を占うと言われていて、諏訪地方の人にとっては
たいへんな関心事ですが、地球の温暖化にともなって、毎年必ず御神渡りができるとは限りません。

2008/ 2/ 2 諏訪湖の御神渡りをみることができました。
岡谷市の小坂観音の丁度前あたりでの撮影です。



2/3かなりの大雪が降りました。ついでがあったので、御神渡りをもう一度見に行ったのですが、
雪に覆われて、よく分からなくなっていました。でも見物客は結構いました。

諏訪湖のお神渡り(2003)

諏訪湖のお神渡りは、よく話には聞くのですが、
実際のところよく知りませんでした。
ところが、今年は5年ぶりにお神渡りが見られると
とテレビで放映していましたが、そのうち見に行こう、
今年は寒いから、長持ちするだろうと
気楽に考えていました。

テレビ放映があってから2週間ほどして諏訪湖に
行ってみたのですが、それらしい氷の盛り上がりは
見られません。
湖畔を散歩している人に聞いてみると、
ここでは見られない、諏訪湖の丁度対岸JUSCOの
看板が見えているあたりだと言われました。
その人は、今見てきたところだというーーー。

では、そこに行こうと思っていると、
お神渡りの名残(岡谷市を望む)

「あのう、テレビで氷が盛り上がっているって、見たんですけど、どこですか。」と声をかけられました
そこで、今仕入れたばかりの情報を教えてあげるととても感謝されました。
そのJUSCOの看板がある近くに行ってみると、湖面にそれらしきものはありません。
また、そこにいた人に聞いてみると、ここにはない、対岸の丁度向こう側だといわれました。
ウソッ!今むこうから来たのに!
いろいろ話を聞いてみると、お神渡りの氷が盛り上がる現象は、長くつづくのではなく、
寒くても状況が違えば、なくなってしまうんだとか。
さっき、知ったかぶりで教えてあげた人はどうしたのかと、きょろきょろしましたが、見つかりません。
わるかったなーと思っても、どうしようありません。
しかたなく、もと来た道を戻っていると、氷の割れ目らしきものが見えました。
これだーーと喜んで写真を撮っていると、通りかかった人が、これはお神渡りではありませんよ。
えーー、とがっかりしていると、この先の回転すしのお店の前にありますから、と教えた頂けました。

回転すしのお店の前に行ってみると、ありました、ありました。
それが上の写真です。
大きいときは、氷が50cmも盛り上がると聞いていたのに、ここではせいぜい20cmもありません。
本当にこれがお神渡りなのかと確認したくて、湖岸をジョギングしていた人にきいてみました。
確かにこれもお神渡りの現象といえるのだそうです。
2週間ほど前、氷が盛り上がってから、雨や雪が降り、自然環境が違ってしまって、
あちこちにできた氷の盛り上がりは、ほとんど消えてしまったとのこと。
    明日あると思う心の仇桜  夜半には風の吹かぬものかは     でしたっけ?
しかし、少し賢くなりました。
次回、お神渡りが見られると聞いたら、すぐに見に行きましょう。


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