このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


佐賀県旅行記

有明海沿岸のシチメンソウ

2002年11月、紅葉のじゅうたん、シチメンソウを見てきました。
世界最大の干満の差を誇る佐賀県有明海の干拓沿岸に
一年草で九州の代表的な塩生植物シチメンソウが自生しています。
シチメンソウは幼植物の頃から部分的に淡紅紫色をして、成長の 過程で色の変化が見られ
秋季には全株が紅紫色になり七面鳥の ように色変わりするので名付られました。
この生長途上の色の変化は 塩分濃度や光・温度等との関係があると言われています。
きこもはじめて見た珍しい植物、九州も有明海しかありません。とても貴重な塩生植物です。  
ーきこー



[ エントランス ] [ 日本・短編旅行記リスト


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください