このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



ブルガリアの旅行記

ブルガリアのペッパーサラダととうもろこし
ブルガリアのレストランで、ペッパー・サラダを注文しました。
お店の人が英語が通じたので聞いてみると、「ホット!」だという!
辛いものが大好きで楽しみにして待っていた私の前に出されたのは、
なななんと、1本の細長い緑色の唐辛子だけ!ところ変わればねー。
その1本きりの唐辛子を齧ってみると、からーーーーーい。これが、サラダなのかと驚きました。

ブルガリアを電車で旅行していると、ひまわりの畑ととうもろこしの畑が延々と続きます。
とうもろこしを食べてみたいと思いました。
観光の途中で、道端で茹でながら売っているのを見つけて、飛びつきました。
ところが、そのとうもろこしは、美味しくない!甘味が一切ない。やたら硬い!
日本の甘いとうもろこしに慣れていると、そんな贅沢な気持ちになりました。
でも、もちろん全部食べました。
食べているうちに、日本で食べるとうもろこしとは違った味を楽しめるようになりました。
ブルガリアのヨーグルト
ヨーグルトが好きでよく食べるのですが、いつも食べる度、ブルガリアで食べたヨーグルトを思いだします。
とにかく酸っぱかった!!
酸っぱいのが嫌いじゃないけれど、あまりの酸っぱさに、ブルガリア滞在中に
二度とヨーグルトを食べませんでした。
自分でヨーグルトを作ったことがないのですが、お店で売っているのは
かなりお砂糖が入っているのではと思います。
あの酸っぱさも慣れれば、美味しくなるのでしょうか。
ブルガリアのヨーグルトは、そのままでは食べない!
ブルガリアのヨーグルトは、その ままでは食べません。
一緒に出てくる蜂蜜やジャムを入 れて甘くして食べるのです。あのままだと酸っぱくて食 べられません。
もっとも友達に指南を受けていたのですが。
ヨーグルトの一番うまいのがバラの谷の周辺にあるので すが、その時は気がつかないで素通りしました。
マナーが悪いと思われました
1997年にブルガリアに行ったとき、 最初に泊まったソフィアのホテルでのことです。
結構高いホテルだったのですが、 部屋のトイレットペーパーが異常に少なく思えて不安になりました。
探してもスペアがありません。
結構払っているのに、トイレットぺーパーをケチるなんてと少し憤慨して翌日観光に出るとき、
残っていたトイレットペーパーを外して スーツケースの中にいれました。 新しいのを一巻きおいて貰うのを期待して。
ところが夕方部屋に帰ってみると、トイレットペーパーはありません。
フロントに文句を付けに行くと、フロントはきっと芯が残っていなかった からだと思うのですが、
私の行動をお見通しで、 2日分のトイレットペーパーをおいたはずだと言うのです。
まるで備品を盗んだかのような言われ方でした。 それでやっと気が付いたのでした。
ブルガリアでは、トイレットペーパーにも事欠く経済状態なのだと。
ソフィア市内の有料トイレで渡して貰った トイレットペーパーの少なかったこと!
今でも、あのホテルで、 非常にマナーの悪い日本人だと思われたことが残念でなりません。


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