このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



ハンガリーの旅行記

ハンガリーのエスカレーター
最近テレビで見たのですが、フランスで高速動く歩道を作ったとか。
でもあまり高速過ぎて、けが人が出て使用中止だそうです。時速11km。
日本も高速の動く歩道を作ったのですが、日本のは 乗った時は速度が遅くて、途中高速になって、
降りるころはまた低速に なるという優れものなんですって。
こちらは、最高速度で時速9km。
実用化されたら、ぜひ一度乗ってみたいと思っています。

もう10年ほど前、ハンガリーに行ったとき、
ブダペストの街の地下に降りるエスカレーターが あんまり高速なので驚きました。
しかも途中で、突然止まる!! つんのめって怪我しないほうが不思議だと思いました。
日本に帰ったら、日本のエスカレーターは、まるで止まっている と思えるほどでした。
でもハンガリーの人たちは、慣れているのか、うまくつんのめっていました。
慣れていない私は、ホント、怖かったです。
ハンガリー平原の幌馬車ツアー
お友達からパンダの絵葉書頂いたんです。 動物園じゃなくて、森の中にいるパンダの絵葉書。
それ見て思わず私は言いました。「やらせじゃないのぉ。パンダにここに座っているように、言い含めて。」
同席した人たちから「ヤダ。ヤダ。こういう発想の人間にはなりたくない。」 と呆れられました。
思えば10数年前、ハンガリーを旅してホルトバーギーというハンガリー大平原の村に
行った時のことです。 ハンガリー平原を幌馬車で回るツアーがあるというので、出かけました。
ドイツ人のツアーと一緒に幌馬車に乗って平原に出かけたところ、
カウボーイの一団が馬をひき連れて、色々な芸をやっているのに出会いました。
民族衣装を着たカウボーイのカッコいいこと!! 運がよかったと嬉しくて大満足。
でもこれこそ、やらせというか、プログラムだったのですね。無邪気に感動していた私はどこに行ってしまったのでしょうか。
私も東欧に行きました
館長さんからのメッセージを読みました。
私も、東欧変革直前の東欧へ行き、 トランシルバニアの人々がなぜ道ばたに居たかよく分かります。
私はハンガリーから国境近くまで行きながらチャウチェスク時代のルーマニアには
とうとう行きませんでした。
カロチャはいいものはすべてドルショップでとても高価でした。田舎のおばちゃんが刺しているのは、下手でした。
毎朝ちょうどそのころのルーマニアを舞台にした朝日新聞の小説を読みながら
ああああ、ブラショフ行きたかった〜と思っております。 


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