このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



台湾の旅行記

台北旅行記
2002年の暮、台湾に行ってきました。台湾は暖かく過ごしやすい国でした。
どこに行っても、出されるウーロン茶が美味しいでした。
日本で出回っているウーロン茶は台湾では飲まないぐらいの安物だそうで、
海抜?0 00メートル級で作られる凍頂烏龍茶が上等でその中にも色々あるけど、まぁ、間違 いがないとか・・ 。
それ以上海抜の高いところで作られるのは超高級品で、
台湾の金持ちが自分の畑を 持っていて、自分達用に作っているので、一般では手に入らないとの話でした。
屋台やレストランで、もっとビールと飲茶を楽しんでいるのかと 思っていたところ、
お茶と飲茶と言う取り合わせの人々が多く、日本の屋台で一杯と 言う感じとは違いますね。
台北の屋台を二箇所回りましたが、場所によっては臭気がきつくてまいりました。
どうも、モツ煮込みの匂いだったらしいのですが、様々な食べ物の屋台がありまし た。
よくテレビで見る台湾探訪の屋台は美味しそうなのに、まじかで 見る屋台には食欲をそそられませんでした。
唯一、海老と秋刀魚のアルミホイル包みの塩焼きを食べている カップルがいて、それは美味しそうでしたが。
海沿いの郊外の屋台の海鮮スープは美味しかったです。

二泊三日で台北のみの、三食、観光つきの超格安旅行でしたが、
帰る日の昼食が付い ていなかったので、ガイドがお奨めの飲茶専門店にオプションで行きました。
その店は、新宿高島屋に支店があって、いつも長蛇の列が出来ているそうなのです。
私は高島屋のその店に行った事はありませんが、行列だと言う話は聞いていました。
台北の店も凄い混み具合で、ガイドが前もって予約を入れておいたから、食べられた感じでした。
一般の人達が慌しく食べて、どんどん入れ替えて行列していましたね。 でも、美味しいでした。
小籠包や餃子、青菜炒めや炒飯が息つく暇もなく、どんどん運ばれて来ます。
たれはたっぷりの刻み針生姜と醤油です。 ガイドが沢山お客を連れて行ったけど、
98パーセントに満足してもらえると言って いましたが、その通りですね。
今度、新宿の支店にも行ってみたいと思っています。 台北にはコンビニが沢山ありました。
入り口に日本のコンビニのように、おでん鍋があり、「関東煮き」とこう書いたのぼ りが立っていました。
関東では「おでん」というけど、関西では「関東煮き」と言いますね。
何故、台湾はどこのコンビニも「関東煮き」なんでしょうかねぇ・・・ 私が見かけたところはそうでした。
目まぐるしく入れ替わる東京と違って、首都と言っても、のんびりした台北。
空気も空もきれいで、食事も美味しくて、近いし、時差も一時間で、また行ってみた い国です。
台湾のからすみは?
台湾のお土産にからすみを貰いました。私は小さい頃からからすみが大好きでした。
祖父の関係で、当時は流通も不便だったのにも関わらず、全国からの珍しい贈り物が来ていました。
からすみは高級品だったので、祖父が少しずつ食べるのをもらっては食べて好きになりました。
しかし、今では国産品はもっと高級品になって手が出ません。
オーストラリアだかで安いからと、海外出張のお土産
に貰ったこともあるのですが、
スモークが強すぎている上にねちゃぁ〜として美味しくありませんでした。
私がトルコで買ってきたのは安くてなかなか美味しいでした。台湾のはどうでしょうか・・・


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