生春巻き(GOI CUON)レシピ(1) |
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材料
ライスペーパー | 豚肉 | (脂肪のないところ) | 小えび | | ニラ | | レタス | | もやし | (ベトナムでは生食。
気になる場合はゆがくとよいでしょう) | ブン | (米粉でできた麺。生を使いますが、
日本では乾麺しか売ってないようです) |
| | | 香草類 | (ミント、どくだみ。ベトナムのミントは数種あって、どれもペパーミントと
バジルの中間くらいの独特な香りがします。) | たれ | ヌックマム又はベトナムみそに塩、砂糖、酢、レモン汁などを適量加え、唐辛子や
刻みピーナッツ、なますをそえる。(ベトナムみそだれは、みそ田楽のたれに近い味がします) | ***************************************************************
作り方
1 塩、砂糖、味の素を各少々入れた湯で、小えびと豚肉を別々にゆでる。
2 小えびは半分に切る。ゆでた豚肉は薄く切る。野菜は洗っておく。
3 適度に湿らせたライスペーパーで巻く。 まず手前に、下からレタス、香草、もやし、ブンを置き、
その向こうに小えびと豚肉を きれいに並べる。 具を包むように両端と手前の3方を折り、
ひと巻きしたらにらを、はみ出るように はさんで、きつめに巻いていく。
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エスニック食材屋さんで教えて貰って作っても、どうしてもベトナムで食べた味に
ならないような気がしていました。どこが違うのか分からなかったのですが、
レタスをを使っていなかったからじゃないかと思いました。
鉢植えで栽培しているミントも入れてみました。
サイゴンで食べた味と同じかどうかは、思いだせないのですが、
とても美味しくできました。 談 海 |
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生春巻き(GOI CUON)レシピ(2) |
http://home.att.ne.jp/alpha/VN/cooking/recipe/goi-cuon.htm
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材料(10本分)
ライスペーパー 10枚
<具> | | | <タレ・ヌクチャム> | | 豚薄切り肉 100g | 塩ゆでして、細く切る | | ヌクマム 大さじ2 | | エビ 10尾 | 塩ゆでして、厚さを半分に切る | | 砂糖 大さじ2 | | もやし 1/3袋 | さっと湯通しする | | レモン絞り汁 1/2個分 | しぼる(大さじ2分) | ビーフン(春雨で代用可)30g(乾燥) | 湯がいてもどし、食べやすく切る | | 水 大さじ6 | | サラダ菜 10枚 | 洗って水気をよく切る | | にんにく 1かけ | みじん切り | 大葉 10枚 | 洗って水気をよく切る | | 赤唐辛子(鷹の爪可) 1〜2本 | 輪切り | ニラ 4〜5本 | 10cmくらいに切る | | | | サラダ油大さじ2 | | | | | にんにく 1かけみじん切り | | | | |
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作り方
1 | 各材料の下ごしらえをする。タレの材料を合わせて、ヌクチャムを作る。 | 2 | 油が冷たいうちににんにくを加えると、焦げずに作れる。
にんにく1かけをサラダ油大さじ2で炒め、ガーリックオイルを作る。
塩ゆでして細かく切った豚肉と、戻して食べやすく切ったビーフンにまぶして味をつける。 | 3 | ライスペーパーを水に5秒ほどくぐらせ、ふきんの上に置いておくと、しんなり柔らかく戻る。
(Ⅰ)サラダ菜 (Ⅱ)もやし (Ⅲ)大葉 (Ⅳ)ビーフン (Ⅴ)豚肉の順に手前に置き、
ライスペーパーの両側を内側に折る。 | 4 | 手前からひと巻きしたら、ニラを左側に2本出るように置き、その先にエビを置いたら、
一気に空気を入れずにきつく巻いていき、端に水をつけて止める。 |
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<料理名解説>
Goi | 和えもの | Cuon | 巻く | <ライスペーパーを戻すポイント> | ライスペーパーは、日本に輸入されているものはベトナム産でも厚めにできています。
長く水につけるのではなく、5秒ほどつけて、ふきんの上でしんなりするまで待ちます。
時間がかかりますが、1枚ずつ戻していくのがよいでしょう。
ベトナムで手に入るものは薄いので、水にくぐらせずに霧吹きで戻します。 |
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★ | ベトナムで食べる生春巻きは、大葉の代わりにミント、店によってはコリアンダーや他のハーブが入ってます。
また、ビーフンの代わりにたっぷりのブン(米麺)を使います。
もやしは生のまま食べます。 | ★ | ガーリックオイルは通常は使いませんが、淡泊すぎるので、パンチをきかせるために使ってます。 | ★ | タレは味噌ダレが一般的ですが、この春巻きにはヌクチャムの方がおすすめです。 |
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ニンニクと生春巻きは、とっても相性が良いと思いました。
辛いもの好きの私には、鷹の爪も良かったです。
ライスペーパーの戻し方もとても参考になりました。
なかなか均一に戻らないのが問題でしたので。
あと今まで作っていたのの反省点は、巻き方がゆるかったということ。
今回しっかり巻いたので、食べやすかったです。
こちらもお味は、Good!でした。 談 海 |
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ベトナム式コーヒー |
お茶の話です。みなさんはベトナム式コーヒーを知ってますか?
アルミの器具でドリップ式に1杯ずつ入れてくれるのですが、コーヒーカップの底にはコンデンスミルクが入ってます。
レストランで「ベトナムコーヒー」と、注文すると、何も言わないとホットでもアイスでもコンデンスミルク入り。
すごく甘〜いの。でも暑い日にはなぜか飲みたくなる。わたしは小さい頃は冷たい麦茶に砂糖を入れて飲んでました。
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解放戦線の本拠地クチ |
96年にホーチミン市を訪問したとき、ホーチミンの西北約70kmの地点にあり、
ベトナム戦争中開放戦線の本拠地だったクチに行きました。
ホーチミンの町からクチに行くツアーがあったので、それで出かけました。
ここは、かつてはアメリカ軍が撒いた枯葉剤のせいで、緑は全くなかったそうですが、年月を経て、
緑が蘇っていて、戦争は遠くなったと感じさせられました。
クチでは、かつて解放戦線が通った地下通路や、ブッシュの中にしかけた罠等を保存し、観光客に見せていました。
ガイドの人から説明を受けながら、木々の間をミニウォーキングしたりしたのですが、
なんと言っても人気があったのはかつての地下通路です。
次から次へと人が出入りするので、シャッターチャンスがありませんでした。
私自身は、地下通路には入りませんでしたが、かなり狭くて身体をかがめていなければならないので、
欧米系の身体の大きい人が長距離移動するのは、たいへんだという感想を聞きました。
ヴェトナム人は、比較的小柄で、それほどたいへんじゃなかったのかもしれません。
かつての作戦司令部も保存してありました。
ここでだったかどうか忘れたのですが、解放戦線の食事がでました。
なにを食べたか、どんな味だったか、忘れてしまいました。
やはりメモをとっておかないとだめですね。
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