もう、ほんとうに申し訳ないほど更新さぼってますwwこのままだと年内更新しないままで年越しだったので、慌てて更新とかww
え〜っと、そういえば新幹線試験の結果をこの間いただきました。結果は・・・
また来年受けてくださいとwwというわけで、もう少し在来線でお世話になりますw
来月には半年契約の車掌兼務も終了するので、運転士として戻ることになります。
まぁね・・・やっぱ新幹線の壁は高かったですwなんか今までが順調に来れただけにそういうイメージがあったんですが、
流星が入社した時に課せられた課題は「とりあえず運転士になってくれ」だったので、順調に来れたんだと思います。
そこから先はやっぱ自分の今までやってきた功績や、今後の業務への貢献度を加味した、いわば「ステップアップ」の試験に
なるので、厳しいのは当然ですよね。
ん〜・・・車掌になって、新幹線試験受かればそのまま研修センター収容だったので、ちょっと在来線の運転士ももう少し
経験したかったなぁみたいな想いもあったので、なんか中途半端なことは中途半端だったんですよね、流星自身が。
いや、もうきちんと話をします。今回の車掌兼務の話も、会社が車掌が足らないから運転士から来てほしいという要望でした。
普通ではありえないことでした。労働条件云々を考えても、責任は確かに運転士の方が重大。けれど、普段の内容を見ると、
車掌の方が絶対に大変なんですよ。汚い話、賃金も車掌は安いですし。
けれど、こういった条件を飲むことで、会社は評価してくれるって思ったのも事実。つまり、自分の中で運転士も車掌も同等と
思ってはいましたが、やっぱり運転士の方が列車を動かす上で上だという認識はあったし・・・会社もそうだと思ってましたし、
下位の条件に移行することを条件に、自分の新幹線への道というのを利用したわけです。
憧れていた乗務員。車掌も夢の仕事。それを運転士になり、こういった駆け引きに利用したわけです。
あ〜、すげぇ自分汚いなぁって。ものすごく罪悪感に包まれてた半年でした。車掌の仕事も好きだけれど、やっぱり運転士の
仕事が好きだし・・・けれど、それを放棄し、車掌になることで、新幹線に行けるのならみたいな想いを抱いていたわけです。
このHPをご覧いただいている方には、天川流星ってそんなやつなの?車掌も夢の仕事と言ってたし、そう思われた方も
いらっしゃると思います。そう思われて当然と思います。
自分がやってる当り前の仕事を、当り前じゃないことだと思えなかった自分が、あの半年前にいました。
けれど、それくらいしてでも・・・もうそういった夢だとか、そういうのを忘れるくらい、新幹線に行きたかった自分がいたのは
確かです。
こういう条件をそろえることが、今までの評価に対する上乗せというか、自分にとってのスーパーカードだったんです。
6年前、車掌として乗務して・・・同期でず〜っと車掌をしている人はいますが、実力で優等車掌に上りつめ、今は新幹線の
車掌として乗務してる人がいます。
4年前に運転士として乗務して・・・同期で今は指導運転士を担当してる人がいます。
流星はどうなのか?経験が浅い車掌、指導運転士にも任命されず、今ものすごく中途半端です、車掌としても、運転士としても。
なんか、ダメだなって。やりたくてやってるこの仕事。もっと純粋に、真剣に取り組まないとって。
昔から夢見ていたこの仕事を・・・もっと愛せるんじゃない?逆に、今は愛せてないんじゃない?って。
やりたいと夢見ていた頃の気持ちをもう一度思い出して・・・頑張らないとなぁって。
「やりきった」って思えたその時、初めて次のステップが現れるんじゃない?って。そう考えると、今回の結果は自分的にも
当然だと、そう思いました。
来年・・・どうするかは正直なところわかんないです。けれど、やっぱり新幹線、カッコいいんですよねw諦められないし・・・
試験には体力的なものもあり、限界が近づいてるのもわかるんですが・・・もう少し悩みつつ、考えたいと思います。
さて、来月で兼務終了ということもあり、車掌区に来た時に話は聞いていたんですが、数か月乗務した後に、優等列車・・・
つまりは特急列車の乗務も視野には入れてると、車掌区の区長からお話は聞いていたんですが、先月末に区長からお話を
いただき、「来月から特急に乗ってもらう」と言われました。つまり今月からですw
今月は車内改札専門の車掌として、短区間ではありますが、数度特急列車に乗務させていただきました。
来月からはいよいよ本務車掌として乗務するらしく、この間はドア扱いや放送も担当させていただきました。
そういった細かい話も・・・次回日記で更新したいと思います。
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