特急踊り子 東京と伊豆急下田・修善寺を結ぶ特急。国鉄末期に登場した185系電車を使い、最大15両で 運転され、途中の熱海駅で下田行きと修善寺行きに分割されます。他に湘南ライナーや、同じ 185系電車を使った新特急も運転されています。 特急しおかぜ・いしづち 岡山と松山を結ぶ特急しおかぜと、高松と松山を結ぶ特急いしづち。両特急は8000系電車を使い、 途中宇多津にて分割・併合を行い、宇多津〜松山を併結して運転します。また一部には単独運転を 行う列車や、2000系気動車を使い、宇和島まで乗り入れる列車もあります。 特急ハウステンボス 博多と、長崎県にある大型テーマパーク「ハウステンボス」を結ぶ特急ハウステンボス。全列車が専用塗色に 塗り替えられた783系交流用特急型電車を用い、博多〜佐世保を結ぶ特急みどりと、博多〜早岐を併結 して運転します。 特急リレーつばめ 門司港・小倉・博多・熊本と新八代を結ぶ特急。九州新幹線「つばめ」とをリレーする役目を担い、全列車が 787系電車で運転されてました。そもそも「つばめ」は1992年に専用の787系を用いて博多〜西鹿児島を結ぶ 特急として復活登場した愛称で、現在は九州新幹線に愛称を譲っています。 特急ソニック 博多と中津・大分・佐伯を結ぶ日豊本線を代表する特急。全列車が振り子車両の883系又は885系で 運転され、博多〜大分の所要時間をそれまでの「にちりん」よりも大幅に短縮しました。「ソニック」は もともと883系の車両愛称で、登場当時は「ソニックにちりん」として運転されていました。 特急かもめ 門司港・博多と佐賀・肥前鹿島・長崎を結ぶ特急「かもめ」は、その大半が振り子車両の885系を使用した 通称「白いかもめ」で運転され、一部みどりやハウステンボスと併結して運転される783系でも運転されています。 885系は883系の遊び心を踏襲しながら、和風で何か落ち着きのある車内サービスを提供しています。 ギャラリー前に戻ります TOPまで戻ります