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本別駅駅名標

 池田方北見方 
おかめどう
岡 女 堂
せ ん び り
仙 美 里

停車場名本別(ほんべつ)
所在地中川郡本別町北3丁目1番1
開業日1910年(明治43年)9月22日
駅員配置窓口…7:05〜15:30(土日祝日休み)
駅施設ラッチ外…売店、簡易郵便局、待合室、自動販売機(飲料水・たばこ)、便所
ラッチ内…駅東側への連絡通路(跨線橋から直結)
駅前…公衆電話、郵便ポスト、バス・タクシー乗降場、駐車場(無料・若干台)

釧路から国道38号線→白糠→国道392・274号線(釧勝峠)と
走っていくと本別町へたどり着く。私が今季、銀河線へ行く
とき一番使った道だし、銀河線への道のりで一番のんびり
走れる道だと思う。本別町は銀河線沿線では比較的大きな
町で、スーパーや銀行など市街地の国道沿いは賑わいがある。

本別町の中心街に位置するのが本別駅。駅舎は近代的で、
駅前もロータリー式の広場となっている。本別は駅員が配置
されているが、駅舎の管理は管理人さんが行なっているらしい。
その駅舎と共に使われているのが木造の跨線橋である。
連絡通路には「安・全・第・一」の文字がみられ、階段の下にも
“釧路鉄道管理局”の看板も残る。木造の連絡通路からは後から
つなげられた連絡通路により駅東側へと通じている。

ホームは駅舎直結の1番線が北見方面行き、木造の跨線橋を
渡った2番線が池田方面行き。2・3番線は島式ホームであるが、
通常ダイヤでの3番線使用はなく、3番線の線路は北見方の
保線車両用の機関庫(?)につながっている。

本別駅の外観
↑駅舎はロータリーとは一段高い(2005/06/11)
本別駅の跨線橋
↑1番線と2番線の間には古い跨線橋が残る(2005/11/05)
↓釧路鉄道管理局の指差確認の看板(2004/03/06)
指差確認(釧路鉄道管理局)
↓駅舎の中はちょっと複雑な構造である(2005/11/05)
本別駅駅舎案内
本別に到着した2・25の団体臨時列車
↑2・25の団臨が本別に到着した(2006/02/25)
池田発陸別行き725D
↑725Dがまもなく陸別へ向けて発車する(2006/04/01)

本別駅1番線
↑本別駅構内もいつもと何も変わりの
ない時間が過ぎていく(2006/04/19)
本別駅駅前のロータリー1
↑明後日にはこのロータリーにも鉄道
代替の十勝バスが乗り入れる(2006/04/19)

本別駅2番線
↑駅名標ははずされたがその横にある
名所案内はそのまま残されている(2006/05/20)
本別駅北見方の転轍機
↑本別の転轍機も池田方→1番線→北見方と
最終列車が通過したままである(2006/05/20)
↓本別駅構内に変化はなく、木造の跨線橋も
まだまだ現役といった感じだ(2006/10/22)

本別駅構内1
↓本別駅の池田方にある踏切は段差が
解消され歩道も新設されている(2006/10/22)

本別駅の池田方にある踏切跡
本別駅構内2
↑駅構内は変化なし…と思ったが甘かった。
池田方の線路がはがされ始めている(2007/01/28)
本別駅構内3
↑「構内通行禁止」の看板。このような文字を
見かけるたびに寂しくなってしまう(2007/01/28)
↓ロータリーの道路名は「3・4・2停車場通」と
廃線後も鉄道があったことを示す(2007/04/21)

本別駅駅前のロータリー2
↓雪が解けて線路も顔を出し、剥がされた跡が
はっきりとわかるようになった(2007/04/21)

本別駅構内4
跨線橋から構内の池田方
↑線路が剥がされ、路盤も掘り下げられ、
土管などが山積みとなっている(2007/11/23)
跨線橋から構内の北見方
↑変化の無かった北見方が線路撤去はもちろんの
こと、道路が作り始めてられている(2007/11/23)
↓駅構内はすっかり整地された(2008/04/26)
本別駅構内5
↓まだ撤去されずに残っている看板(2008/04/26)
本別駅付近の道路看板

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