このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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この辺りまで来るとあたりも段々と畑が減ってきて、森林の割合が
多くなってくる。西一線に続き笹森もホームのみの小さな駅である。
この駅も塩幌駅と同様、国道からみることはできずわかりにくい。
笹森駅ホームの床面は全て板張りであるが老朽化が激しく、今にも
抜け落ちそうな感じさえ与えられる。利用者数も少なく廃線も近いと
いうことなのか補修する気配は全くない。床面はこんな感じでも
基礎の一部分は鉄骨が使われている。特殊な地盤のためか、それとも
単なる再利用かはわからないが、かなりしっかりとしたつくりだ。
また池田方には木造の建造物が見られる。詰所3号の表記があり、
おそらく旅客向けではなく保線に使われていたものであろう。
今は窓もふさがれており使われている気配は全くない状態だ。
笹森駅のホームは1線のみ。713D、701D、702D、726Dは通過
する(’06年現在)。また池田方には保線用の横取り線がある。
↑笹森駅ホームの基礎は鉄骨?(2005/06/11) | ↑夕暮れの薄暗い中715Dが笹森を出る(2005/09/23) |
↓国道は119キロポストが笹森駅目標(2005/11/05) | ↓笹森駅池田方にある小屋は詰所3号(2005/11/05) |
↑712Dが笹森に到着した。この日は2両編成で 笹森では2人が降車したのみだ(2006/04/09) | ↑笹森の池田方にある木造の建造物。近づいて みると詰所3号の表記がある(2006/04/20) |
↑笹森は文字通り、熊笹に囲まれた場所。 新緑が深くなってきた(2006/05/20) | ↑笹森駅ホームの基礎部分は鉄骨だ。どこかの 橋梁の再利用なのだろうか(2006/05/20) |
↓周囲の木々はすでに色づき、葉を 落としているものも多い(2006/10/22) | ↓通行量の極めて少ないこの踏切も線路が 撤去され砂利が敷き詰められた(2006/10/22) |
↑現役時代から頼りないホームで有名だったが 廃線後はいよいよ危なくなってきた(2007/04/21) | ↑笹森駅の池田方で見かけた遺跡?かつての 線路班の住居なのであろうか(2007/04/21) |
↓ホームにはおっかなくて上がれない(2008/04/26) | ↓通信線も撤去が始まっている(2008/04/26) |
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