このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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陸別に限ったことではないが、銀河線の沿線は人工林の割合が多い。
上利別駅向かいにある製材所に代表されるように、林業が盛んなところだ。
並行する国道でも丸太を積んだトレーラーとすれ違うことがよくある。
分線は実にのどかな駅だ。横を走る国道の交通量もそんなに多くなく、
近くにある牧場の牛が「も〜も〜」と鳴く声を聞きながら昼寝ができそうだ。
冬こそ一面銀世界となるが、夏には緑が深く本当にすがすがしい気分になれる。
駅舎自体は何の変哲もない銀河線標準の駅である。ホームは板張りで、かわい
らしい待合室もある。夜にはオレンジ色の暖かい光が待合室に灯る。
分線もホーム1線のみ。陸別〜置戸間を走る上下12本の内、8本が停車する。
↑始発列車の741Dが分線を発車(2005/09/23) | ↑銀河線の駅で2番目に本数が少ない(2005/06/11) |
↓分線から更に山奥へと入って行く(2005/09/23) | ↓厳冬の分線駅にて白煙をあげて発車する 一番列車の741D置戸行き(2006/02/05) |
↑分線駅を象徴する待合室。クリスマス前には 入口にリースがかけられていた(2006/04/20) | ↑池田や本別と決定的に違うのは雪の量だ。 線路際にも多く残っている(2006/0/20) |
↑この区間の鉄路は既に観光列車として 存続することが決まっている(2006/05/20) | ↑分線駅ホームの北見方にある道。その奥にも 続いておりかつては踏切があったのかも?(2006/05/20) |
↓国道のバス停設置を除き、周辺の様子は 全くと言っていいほど変わらない(2006/10/15) | ↓観光列車はこの分線駅を通り、4kmほど 先の川上駅へと向かうこととなる(2006/10/15) |
↑分線のバス停には上下線ともに立派な 待合室が設置されている(2007/04/22) | ↑分線駅の池田方にある宮崎踏切。この区間は 存続されるため踏切もそのままの状態(2007/04/22) |
↓川上までの観光鉄道化は休止となった(2008/04/26) | ↓ホーム、駅舎ともに廃線時のまま(2008/04/26) |
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