このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

豊住駅駅名標

 池田方北見方 
お け と
置   戸
さ か い の
境   野

停車場名豊住(とよずみ)
所在地常呂郡置戸町字豊住394番
開業日1959年(昭和34年)11月1日
駅員配置無人
駅施設待合室

置戸からまた畑の真ん中を走って行くこととなる。十勝側と異なるのは
並行して走る道路が道道であること。北見バスの既存路線はこの道道を
走っており、鉄道代替のバス路線もこの道を走っていくことになる。

畑のど真ん中に突然現れるのがこの豊住。隣接する民家などはなく、
ホームと待合室がぽつんとある感じだ。夏にはたまねぎの緑色の葉っぱが
青々としているし、冬は真っ白な平原にオレンジ色の光がホームを照らし
四季によってさまざまな表情を見せてくれる。駅の設備はホームと
待合室のみ。風を遮るものが何もないため、待合室はあるのはありがたい。

ホームは1線。早朝の下り1本と快速「銀河」を除き全列車が停車(’06年現在)。

豊住駅外観
↑道路標識にも銀河線イラスト入り(2005/07/02)
6号線踏切
↑豊住は畑のど真ん中にある(2005/11/13)
↓置戸からの753Dが豊住に進入(2006/04/01)
豊住駅に進入する753D
↓2・25団臨が真っ暗になった豊住に到着(2006/02/25)
2・25団臨、真っ暗な豊住に到着

豊住駅ホーム1
↑ホームを下からよく見てみると
結構な凸凹になっている(2006/04/20)
豊住から北見方を見る
↑4月も下旬になり、辺りの畑にも
春の動きが出始めた(2006/04/20)

豊住駅駅名標跡1
↑4月にはまだ雪のあった畑も緑が
少しずつ濃くなってきた(2006/05/20)
6号線踏切跡1
↑踏切は一見して変わりないが、線路には鉄柵を
設置し、標識には廃止の文字を掲出(2006/05/20)
↓今年も玉ねぎが収穫時期を迎え、駅前にも
コンテナがたくさん並ぶ(2006/10/15)

豊住駅駅名標跡2
↓廃線後最も変化のあった場所のひとつ。
踏切跡は段差が解消された(2006/10/15)

6号線踏切跡2
豊住6号線1
↑皮肉にも銀河線廃線後、駅に続く農道は
立派な舗装道路となってしまった(2007/04/22)
豊住駅ホーム2
↑ホームはまだそのままの状態。季節は一巡し、
畑にはまた緑が戻る頃になった(2007/04/22)
↓豊住駅の特徴でもあった、土台が頼りない
待合室は最近解体されたようだ(2007/11/17)

豊住駅待合室跡
↓付近の線路はまだそのまま(2007/11/17)
豊住駅の池田方
豊住駅跡
↑ホームも含めきれいに整地された(2008/04/27)
豊住6号線1
↑辛うじて通信線のみが残る(2008/04/27)

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