このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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旧頸城鉄道跡を追って

*画像は2003(平成15)年4月7日・6月3日撮影。

  


信越本線黒井駅南側ににある、新黒井駅跡の碑。まわりは草に覆われていて、残念ながら、ここに建てられている2つの石碑以外に鉄道をしのばせる遺構は残されていないようです。


近年まで、ここにガーター橋が残されていたようですが、現在は撤去されています。後方は、信越本線黒井駅です。


旧北四ツ屋駅付近。鉄道の面影は残されていないようです。


旧百間町駅付近にて。道路に沿って農道が続いていますが、頸城鉄道線の跡でしょうか。


旧頸城鉄道本社(左側)と車庫。旧本社は地元議員の事務所として使用されています。


旧本社前に建てられている「頸城鉄道線発祥之地」の石碑。現在の頸城自動車の本社は、直江津市街地にあります。


  

旧車庫内には、頸城鉄道で使用された蒸気機関車2号機が保存されています。庫外からガラス越しに撮影した画像ですので、見苦しい点はご了承ください。


鵜の木付近で見かけた築堤。砂利が敷かれていますので、もしかしたら鉄道線跡かもしれません。


  

旧飯室駅付近。飯室バス停の待合所は、旧保線小屋を移築して使用していたそうですが、今回訪問したときは近代的な待合所に変わっていました。(画像右)


終点だった、旧浦川原駅舎は、現在も東頸バス(頸城自動車の系列会社)本社として現役です。画像左側の高架は、北越急行ほくほく線。かつてナローゲージ車輌がのんびりと行き交ったであろう場所を、現在は最高速度160km/hの高速電車が駆け抜けていきます。


  

旧浦川原駅舎前に建てられていた「頸城バス発祥の地」の石碑と、説明板。この説明板には、昭和4年当時の浦川原駅舎の写真が掲載されてます。

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