このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
北欧のあちこちには、ルーン文字というアルファベットから派生した不思議な文字が刻まれた石碑があります。
これは、スウェーデン南部のレークという場所にあるルーン石碑で、9世紀のものだそうです。
たいていのルーン石碑は、バイキングに出かけて亡くなった親族を記念して、残された家族が建てるもので、
この石碑も、亡き息子をしのんで、Varinという男が建てたのだそうです。
普通は「誰々をしのんで誰々が建てる」くらいのことしかしるされていないのですが、
この石碑には英雄詩の一節が刻まれたりしているので、スウェーデンでもかなり有名です。
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