このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
離島に渡る方法は、ふたとおりあります。
飛行機を使う方法と、船を使う方法。
どちらにしても一日にそう何回も便があるわけではない島になると、
船や飛行機が入港する時には、必ず島の駐在さんがやってきます。
島じゅうの住民がお互いの顔をよく知っている離島では、
気心の知れない(従ってなにをやるかわからない)人間というのは、まあたいてい島の外から入ってくるわけで、
島の平和を守るおまわりさんとしては、さりげなく人間の出入りを確認するためにも、
こうして船や飛行機の入港に立ち会うのが、大切なお仕事というわけです。
(たまには指名手配中の容疑者がやってきちゃったりもするもんね)
これは与那国の空港です。
フェンスの向こうにいるのは、今ではなつかしい南西航空時代の、
これも7月15日をもって定期路線から引退してしまったYS−11です。
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