このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

潮  騒
(2001.5.3)


「潮騒」なーんちゃって

昨年は転職騒動とそれにともなう財政難で、旅行を楽しむ余裕もなかったわたし。
ようやく身辺落ち着いてきて、今年は1年ぶりに沖縄旅行のめどもつきました。
とはいってもゴールデンウィークは遠出ができなかったので、名古屋へ帰省のついでに、
島旅メーリングリスト の仲間と一緒に、三河湾に浮かぶ小島、篠島に日帰りで行ってきました。
その目的は島内観光というより、「浜辺で酒盛り」。

わたしと名古屋で八重山民謡を習っているKAYOKOさんのふたりは、三線を背負っていきました。
沖縄でなくても、「浜で三線」ってのはやっぱり合いますね。
BGMに波の音が入ると、唄ってても気持ちのいいことといったら……ヤミツキになりそうです。(^_^;)

篠島よりさらに沖、伊勢湾の入口には、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった神島があります。
しかし、今回のタイトル「潮騒」はそれではありません。
八重山民謡の唄者、安里勇さんの出した2枚目のCDのタイトルです。
ジャケットの写真は、波照間島のペムチ浜で、海に向かって三線を抱えて立つ安里さんの後ろ姿。
あれを見て以来、一度やってみたかったんです……このポーズ(笑)。


「旅の風景」メニューに戻る

Homeへ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください