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青春18きっぷ 2013年春 豊橋訪問

2013.3.10 UPDATE

 春の青春18きっぷのシーズンになりました。
 今期はどこへ行こうかと思案した結果、昨年の春、ついで程度に見た豊橋鉄道市内線を再訪することとしました。そ
の他、東海道本線の下地での撮影と豊川稲荷の散策を加え、盛りだくさんな計画となりました。
 
 撮影:2013年3月9日
 機材:PENTAX K-30、35mmF2.4 、50mmF1.8


大井川を渡って豊橋へ
 東京5:20発の沼津行で一路西へ向かいました。
 沼津、浜松と乗換え豊橋10:20着。

豊橋鉄道市内線
 豊橋駅に到着し早速撮影を開始しました。
 素晴らしい快晴でしたが、気温は20℃を越え汗ばむくらいでした。
 785 駅前大通 

 日本通運広告車 784

 元都電7000型の7501
 新川付近

 豊川信金広告車 781
 新川

 3202 新川

 3202 新川
 旧型の運行はこれ1輛だけでした。

 1001
 新川

 1001
 新川

 782 
 新川

 3202
 新川付近

 
 市役所前電停で公会堂を背後に3202を撮りました。
 これで市内線の撮影を終え、電車で豊橋駅へ向かいました。

下地駅付近で東海道本線、名鉄を撮影
 豊橋発12:27発の飯田線に乗車し、下地駅12:32下車。
 この駅に停まる電車は30分間隔でした。
 このあと月影さんのご教示どおり10分歩いて線路際へ着きました。
 道路と鉄道用地の間に柵がないのが意外でした。

 後追いですが名鉄も撮れます。
 ダイヤ改正で引退する117系が来ればラッキーと思いましたが来ませんでした。
 (実際には運用がなかったそうです)
 まだ居たい気持ちを抑え下地駅へと向かいました。

 春の陽差ざしの下、小さな水仙が咲いていました。東京から296.4km。

豊川稲荷
 今まで飯田線や豊橋へ来ているものの、考えてみれば豊川稲荷は訪ねたことがないので計画に加えました。
 稲荷は豊川駅から10分程の距離でした。総門をくぐり境内へ。

 境内は広く、参道を進むと壮大な本殿がありました。
 

 本殿に吊られた大提灯。

 奥の院へと進みました。

 奥の院。
 元の本殿で、昭和5年に今の本殿が竣工し奥の院になった由。文化11年建立。

 霊狐塚

 大変な数でした。

 総門前の商店街。
 いかにも門前町の風情です。
 いなり寿司の店が並んでおり、まだ昼食を摂っていないのでいろいろ試すことにしました。

 話題の「おきつねバーガー」300円也。
 正方形の油揚げの間にトンカツ、レタスなどが挟んでありました。
 なかなか美味しかったです。

 昼食は「曽我の軒」で「わさび葉いなり きしめん」のセットを頂きました。
 きしめんを食べ中京へ来たことを実感しました。
 添えられた豆腐田楽も素朴で美味しいものでした。 
 980円也。

 参道商店街には いなり寿司の専門店が並んでおり、
 人だかりのあった松屋で1個買って食べてみました。90円也。
 素朴な優しい味わいでした。 
 土産に買って帰ると食べるのは明日になります。
 お店の方が「うちのは保存料を使っていないので今日中に…」とのことで断念しました。
 

豊川の古い建築から
 所々に味わい深い建築が残っていました。
 

 こちらは最近手を加え保全されたようでした。

 もう一度参道の商店街へ。
 土産に八町味噌、金山寺味噌、醤油で煮た浜納豆を買い豊川駅へ戻りました。

 豊川駅16:19の飯田線で豊橋へ向かいました。
 豊川を渡り豊橋駅では壷屋のいなり寿司を求めました。
 このあと東海道本線に乗車し、東京の自宅には22:30過ぎに着きました。

 −おしまい−



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