このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

木曽森林鉄道 伊奈川線

■簡単スペック
着工    1913年
全線開通 1939年
廃止    1963年 
撮影    2001年 5月


JR中央線須原駅南部の貯木場跡。ここから伊奈川・浦川・越百線が各地へ延びていた。現在は宅地開発中

林鉄で使用されていたレールがいろいろなところでガードレールとして再利用されている。

写真中央に林鉄の築堤が残されている。この近辺も随分と宅地整備されてしまっており判りにくい。

現在農道に利用されている廃線跡。橋台も使用されている。右側から浦川線が分岐していた。

中央にトンネルがあるが、拡幅されているようである。しかし岩山の中のトンネルは林鉄を思わせる。

農道として舗装されてしまった廃線跡。車両通行の点から拡幅されてしまっている。

伊奈川にそって走る廃線跡。ここで左の山肌をみると面白い遺物が見られる。

林鉄時代の落石よけと思われる。

橋を渡ると越百線跡へ、橋からスイッチバックし左方向へ上ると伊奈川線跡へ通じる。

正面にスイッチバック後の橋梁跡が見える。写真では見難いが左方向へ路盤跡が続いている。

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