このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

名鉄 竹鼻線(江吉良−大須)

■簡単スペック
全線開通 1929年(名鉄の竹鼻線としては1943年)
廃止    2001年10月 1日
撮影    2002年 8月15日

江吉良駅−牧野駅間(江吉良駅側より撮影)
廃線跡は、かなり線路が残されているが、この写真の手前
の踏み切りは、完全に撤去されていた。
牧野駅跡
左側が直近の廃線跡。右側は過去に行き違いが
できたようだが、撤去されていた。なかなかの迫力
である。(1966年に行き違い施設廃止)
路盤跡
農協の駐車場の横を走っていた竹鼻線跡。
架線が撤去されており、なんとも言えない雰囲気だ。
中区駅跡
線路は残されているが、整備されていない為、至るところ
から雑草が生えており廃線を物語っている。
市之枝駅跡
右側が直近の廃線跡。ここも以前に行き違いができた
駅であり昭和30年代に廃止。現在は雑草畑になって
いる(左)
桑原川を渡る鉄橋跡
枕木も線路もしっかり残っているが、メンテがないので
赤錆ている。この鉄橋を渡ると、路盤が整備され始めて
おり、やがては無くなってしまうのだろう。
鉄橋通過後の廃線跡
整地されているが、この広さは何か駅や保留場でも
あったのだろうかと思わせる。
橋台跡
終点の大須駅手前の小さな橋台跡だけが残る。
終点大須駅跡
なんにも無い。駅舎もホームも線路も完全に撤去されて
いる。しかし、写真には入ってないが、駅のトイレと思われ
る建物だけが、そこの建っていた。
廃線前の大須駅
片側1線の簡単なつくりのホーム。
初代大須駅跡(推定)
廃止された大須駅は2代目で、初代はされに200m程
行った所にあったそうだ。現在では、空き地になっており
地域の人が利用している。
初代大須駅跡の遺構(推定)
空き地には、駅があったと思わせるような遺構が、結構
残されていた。また、敷地境界標も所々に現存していた。

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