このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

厳寒の東北部には魅力的な森林鉄道が残っていた。木曽森林鉄道の末期をかろうじて知っている私にとって、中国東北地方・興安嶺を巡る幾つかの森林鉄道達の現役の姿にすっかりと取り付かれてしまっていた。

葦河森林鉄道、亜布力森林鉄道、山河屯森林鉄道、八家子森林鉄道

亜布力森林鉄道 幸福駅

めったに雪が降らない東北部に数年振りの大雪が降った翌日、除雪要員のために臨時列車が走った。
C2型機関車+FC+レールバス+トレーラーと言う妙な編成だった。

  
葦河森林鉄道

機務段にて朝の始業準備
とにかく寒いこの日はマイナス30度だった。
後方の客車は蒸気が凍結して真っ白になっている。
(本来の塗色はモスグリーン)

  

葦河森林鉄道

機務段にいたレールバス?モーターカー!
この線区の客扱いは数少ない蒸気機関車牽引の客車が魅力である。亜布力森林鉄道、山河屯森林鉄道はレールバス、八家子森林鉄道は客扱い無し。

  

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