このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

【ATHLON 900MHz編パーツ解説】

 

マザーボード (マザーボード EPoX 8KTA3)
今回は脱PentiumということでCPUにAMD社のAthlon Thunderbirdを使うことにしました。それにあわせてマザーボードもAthlon対応品を使ってます。

最近のマザーボードはたいていBIOSでCPUの設定ができるようになってます。自動で認識されるので一昔前のようなジャンパーピンでの電圧設定が必要なくなりました。楽になったもんです。

 

(AMD Athlon Thunderbird 900MHz)
AMDさん、がんばってますねぇ。1GHzのリリースもPentiumに先んじたし。

そのAMDのAthlon 900MHzです。お店の店員さんが言うに総合的に見ても同じクロック数ならAMDの方がいいらしいので、値段も安いしこれにしてみました。さすがに1GHzを超えるとまだ高いので手が出ませんでした。

 Athlon Thunderbird

 

256MBラムボード (RAMボード 256MB)
128MBにもちょっと物足りなさを感じたので今回は256MBにしてみました。ベースクロックは133MHzです。メーカー名はちょっとわかりません。ベースクロックというのは・・・、う〜ん、専門書をどうぞ。

体感的には128MBを超えるとあんまり差がないような気もします。

 

(SONY CDU401140倍速CD-ROM)
Pentium-Ⅲ機で使ってたのをそのまま使いました。最近のCD-ROMは技術的に頭打ちになってるみたいで、どこの製品を使ってもあんまり差はさなそうです。
 40倍速CD-ROM

 

IBMハードディスク (IBM 20GB HDD)
ハードディスクなんてのは8GBあれば充分だと思ってるんですが、なんせ市場に10GB以下がなくて最低でも15GBという状況となってはいたしかたなく20GBを買ってしまいました。これこそまさに無用の長物。めいっぱいがんばっても2GBしか使えないのに、この余りきったディスクスペースをどうしたらいいんでしょうか。

 

(PANASONIC FDD)
中国内で買いました。CD-ROM同様にFDDも今ではどこのメーカーを使っても同じです。
 安モンFDD

 

MOドライブ裏っかわ (FUJITSU MCF3064AP)
データバックアップ用のMOドライブです。ディスク1枚で640MBものバックアップができるので助かります。

ちなみにこの写真はMOドライブが裏返しになってます。

 

(FILAND 56K Flex Modem)
これもPENTIUM-Ⅲ機で使ってたのをそのまま使ってます。Modemも技術的に頭打ちしていてどこのメーカー品も大差ありません。

インターネットでの画像展開にしろダウンロードにしろ、その速度は多くの場合プロバイダーの混みぐあいに依存してしまうので56Kモデムならどれを使ってもあんまり変わらないと思います。

 もでむぅ

 

ビデオカード (ビデオカード ATI RADEON)
お店の店員さんに「安いやつでグラフィックをやるならこれがお薦め」と言われて買いました。VRAMは32MBです。VRAMというのは画像処理をするための専用メモリーのことで、これが大きいほど画像の処理速度が上がります。以前のPCIカードでは4MBあたりが標準でしたから格段に処理速度が上がったことになります。最近では64MBというのも出てますよ。でも滅法高いです。

 

(CPUファン)
CPUに取り付けるファンで、PENTIUMのSOCKET-370タイプとATHLONのSOCKET-Aタイプの両用です。まぁそんなにものめずらしいもんじゃありません。
 

 

 (15inch モニター)
AOCという韓国製だか中国製だかよくわからないメーカーのモニターです。でも性能的に悪い所はなく不自由してません。

 

(キーボード・マウス)
キーボードはACERの101英字キーボード(ほんとは107キーボード)、マウスはFILAND製です。とりたててどうこう言うもんでもありません。
 

 

 (スピーカー)
ちょっとシックに木目調にしてみました。見た目だけで買ったのですが音質がなかなか良く気に入ってます。

スピーカー選びというのは意外に重要なポイントで、どんなにいいサウンドカードを使っていてもスピーカーがスカなら何の値打ちもありません。逆にサウンドカードがたいしたことなくてもスピーカーが良ければそれなりにいい音で楽しめるものです。ステレオと同じですね。ですからいい音を楽しみたいという方はよく選んで買いましょうね。

 

(ATXケース)
一般的なATXのミドルタワーケースで、電源は220Vです。
まぁ今時AT電源のケースを新しく買う人はいないでしょうからATXの説明は省略します。
 

 

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